はじめまして。
たくさんの小瓶の中から、この手紙をとってくれてありがとうございます。
みなさん、お母さんと「喧嘩」しますか?
それは、どんな「喧嘩」ですか?
言い争い?取っ組み合い?
それでも、喧嘩をしながら本音を言える親子関係、
私はとても眩しく感じます。
私にとって母は、地雷です。
どこに埋まっているかわからないのに歩まなければならず、踏み間違えたら爆発する、地雷。
幼い頃から母の顔色を見て育ちました。
母の機嫌は手に取るようにわかります。
それでも、母のことが好きでしょうがなく、機嫌を直してもらおうとあれこれしてしまいます。
母にとって、私はなんなんでしょう。
第一子、同性の親子だから何言ってもいい。とでも思っているのでしょうか。
2つ離れた下の弟と、夜な夜な私の悪口を言います。
母は4人兄弟の第一子として生まれ、
「第一子、長女としての苦労をわかってる、だからあなたにはそんな苦労させない」
そのような言葉を私が幼い頃から言い聞かされてきました。
なのに、、、
私の悪口を弟に言う母。
ある時期までは、俗に言う姉弟間の差別はされず、むしろ平等に扱ってくれてました。
弟が発達障害だと診断されてから、突如として始まった兄弟間差別。
こだわりの強い弟は、同じくこだわりの強い母と何度も衝突するうちに本音で話せる中になりました。
そして、そこで母は、自分と長男(弟)の性格が酷似していることにも気づいたのでしょう。
弟だけは、本音でどんなことを言っても許されます。
私は母に本音で話せません。
幼い頃、母の勘違いで怒られ、それについて反論したら、殴る、蹴るの暴力、罵声を浴びせられたことがトラウマとなりました。
母に歯向かうことは即ち、居場所を無くすことになります。
感じたこと、本音を言うのもダメ、
話し合いをしたくても「あなたは理屈で攻めてくる。そうなると私は負ける」
と言い、取り合ってくれません。
友人の、
親子喧嘩は取っ組み合い、言いたいことははっきりいう。
そんな言葉を聞くと胸が詰まります。
そんな親子関係がよかった。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
親子関係にも、色々あると思います。
ただ、反論に対し、殴る、蹴る、暴罵声は、アウトです。
個人的には、自立可能なら、さっさと縁を切ることをおすすめします。
おそらく、凄まじい文句があると思います。もしくは何も言われないか。
どちらにせよ、与えられない愛情を求めて、ずっと顔色をうかがって生きていくのは、しんどいですよ。
ななしさん
私も母と本音で話せない人。
私にとっては、子どもの頃も今も、本やドラマ漫画の登場人物たちやストーリー。本やニュース、インターネットから学べることで、私の感性は作られている気がする。
私と私の子どもとは、子どもが私の前では素でいられるように気をつけているつもり。
親子喧嘩が無理なら、諦めても大丈夫。親子喧嘩の挑戦も止めるつもりはない。現場どおりでも大丈夫だよって話。
また、小瓶を流してね。
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