君と別れてもう一年半。
私に光をくれた君の話。
君と出会ったのは秋のことネットの掲示板で見つけたんだ。
初めは友達で毎日一緒に話していた。
現実よりもネットに。
そして5月春のこと。君に好意をもつ自分が居た。
思い切って君にその事を話すと、あっさりと受け入れてくれた。
だけどそう長くは続かなかった。
名前も知らない、顔も見たことがない、だから感情なんて分からないメッセージだけ。
他の人と話している君に嫉妬してた。
やっぱり友達のままで良かったのに。
そう思い出すのは分かれて一年半ごろである。
「君」とわざとらしく貴女の名前を遠ざけている私はまだ未練があったりする。