30歳までに死にたいです。ちなみに今29で、もうすぐ誕生日が来ます。もう余命と言ってもいいところまで来てしまいました。何

この小瓶を拾ってくれた誰かへ

はじめまして。
私は30歳で死にたいと思っています。ちなみに今29で、もうすぐ誕生日が来ます。
もう余命と言ってもいいところまで来てしまいました。

何が私を死へ駆り立てるのか、ずっと考えています。

学生時代はまあまあ楽しかったです。
中学は本当にゴミみたいな生活でしたが高校は楽しめたし、友達もいたし、部活も頑張りつつ勉強もしていました。
でも現役で希望の大学には入れず浪人しました。

そこから4年間はまた勉強したり、企業インターンに行ったりしながら、うん我ながら頑張ったと思います。
でも就活が全然上手く行かなくて…結局内定が一つももらえず卒業しました。
焦った私は専門学校に入り資格取得を目指しますが、就活のダメージと専門学校の理不尽さに不調をきたしここで本格的にうつ病になりました。

そこからずっとフリーターをしています。
自分には正社員で働くのは無理とわかっていたので、フリーターをしながら副収入を得られるようにFXとかブログとか、電子書籍の出版とかやってました。
でもどれも鳴かず飛ばずで。

いよいよ30代になってしまうなーと思っていたら突然、20歳のときに決めたことを思い出したんです。
「あと10年で死のう」
あのときは決めたと言いつつもなんだかんだ言って30になったら35まで、35になったら40まで生きようと思えるって思ってました。

でもこうして人生を振り返っていると、30で死ぬというのがかなり現実的で真っ当な選択肢に思えてきてしまったんです。

書いてて思ったのですが、死にたいは「これ以上頑張りたくないし、自分に失望したくない」だと思います。
頑張って報われる人もいます。でも私のように頑張っても頑張っても何一つ成し遂げられずぼーっと生きている人もいます。
自分の不甲斐なさをこれ以上感じたくない、自分に失望したくない、これが死にたいの正体だと思いました。

こんな私でも誰かの役に立てた、良かったと思いたいので臓器提供の契約を誕生日（私にとっては命日）までにしようと思います。

すいません、なんの約にも立たない文章です。
私のような文章に、最後に付き合ってくださいってありがとうございました。

これもなにかの縁だと思うので、これを読んでくれたあなたには幸せになってほしいです。

名前のない小瓶

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ななしさん

読ませて頂きました。
うーん...
「これ以上頑張れる気がしない」って人は思うと、ある意味放り投げたくなってしまいたくなったりしますよね。
私も放り投げ？のような形で、挫折しまくっていました。

ただ、物は考えようだとも思うんですよ。
「私はこれは駄目だった」→「駄目だったこと以外に目を当ててみよう。」
これが上手くいけばいいんでしょうけど、自分に限界を感じると人は何も出来なくなりますし、気力、モチベーションも上がりませんね。

『これ以上頑張りたくない、失望したくない』

これは裏を返せば、「頑張ってもどうせ自分に失望するだろう」って自身で思ってしまっているって事ですよね。

諦めに近い感情かと思います。

かくいう私は20代半ばなので、偉そうな事は言えませんが
視野広げて、思考を転換させまくったら多分何かしら出来るとは思います。
気力と根気がいるんだろうなとは思いますが、「これ以上頑張りたくない」気持ちが辛いなら、少しの間は世捨て人感覚で生きても良いんじゃないかな？と思います。

そうしたら、また考え方変わって気力も戻るかもしれません。

ななしさん

こんにちは

小瓶を読みました。
なんとなくお返事を書いています。
自分も、時々、死にたいなぁと考える事があります。

あなたの書いた死にたさに近いものをたまに感じるように思います。

［これ以上頑張りたくないし、自分に失望したくない］
死にたいって言葉にまとめられるがちな、気持ちが上手く言葉になっているように感じて、いいな、と思いました。

自分は［これ以上頑張りたくない、生きていても辛い事しか想像できない］から死にたいと考えてました
生存からの逃避です。生きる上での苦痛に耐えられなくなって死を願います。
でも死ぬ過程にも辛い事、痛い事がいっぱいありそうで、結局惰性で生き続けています。

誕生日までどれだけ日があるかわかりませんが、あなたにも何か幸せが届くよう祈ります