こんにちは。お返事書かせてもらいます。
私は、12歳です。
私が7歳の時、母方の祖父と父方の祖父が亡くなりました。
2人とも、ガンで亡くなりました。
それぞれ腎臓ガン、膀胱ガンでした。
小1の私にとっては、ガンという言葉の意味が分からなかったし、祖父と一緒にわちゃわちゃ遊ぶというくらいの歳の差ではなかったので、まわりからみたら1人だけ浮いているような感じでした。
それでも「死」という概念に関しては理解していて、
「おじいちゃん、死んじゃうかもなの?」
とよく言っていました。
まわりに比べると祖父の死は早く、正直な話、物理的に私は他とは違っていました。
悲しいけど。
なんなのかわからない。
そんな気持ちでした。
でもきっと、今度おきた誰かの死であれば、色々な気持ちが分かる気がします。
「ありがとう。」
「見守っててね。」
「大好きだったよ。」
だってその人は私の近くに居続けてくれたかけがえのない存在だから。
きっとお子さんもそう思いますよ。
なぜなら。
あなたが自分達のために、己の人生を捧げてきてくれたから。
あなたがかけた時間は、
努力は、
無駄になんかなっていません。
どんな人だって誰かのためにはなっているのです。
それは小瓶主様だって誰だって同じですよ。
だから、残された時間は、自分のために使って良いと思います。
こんな年下が言えることではないかもしれませんが、生きてきた今、自分を褒めて、許しても良いと私は思いますよ。
残りの時間を、素敵にいろどって生きましょう。
きっと出来ます。
あなたなら。