こんにちは。
こんばんは。
成人の人がこの手紙を書いています。
私は、子供の頃に親に言われたことやされたことを思い出すと、突然涙が止まらなくなることがあります。
多分この手紙も泣きながら書きます。
感情的で衝動的な文章になったら申し訳ない。
いっそ読まなかったことにしてほしい。
覚えていることを書いていくだけ。
別に暴力や暴言が特別あった訳ではないけれど。
例えば勉強を頑張って試験でいい点を取っても、「何で1点落としたの?」「何でこんな間違え方したの?」「ミスに気付かなかったの?」「こんな間違い、お母さん恥ずかしい」といつまでも言われ続けること。
逆に満点を取ろうと「勉強ができてもね」と返されたこと。
運動で結果を伸ばせないと、「本気じゃないからできないんだ」「頑張ってないのに悔しがるな」、何かにつけては関係ないのに「できないくせに」と言われること。
3泊4日の修学旅行なのに、4日分の下着を持ってなかったこと。お小遣いも無くて、大浴場で着替えるときに凄く惨めになったこと。
受験生の時、時間の捻出の為、自分でしてたお弁当作りを辞めたけれど、毎月お昼ご飯代が足りなくって、足りなくなる度に毎朝、親に頭を下げてご飯を食べさせてくださいとお願いしたこと。
毎朝「え?また?」って言われるのが辛かった。
学校でパンも買えなくて1番小さいお菓子で済ませて、塾の授業はいつもお腹が大きく鳴って、1年間恥ずかしくてたまらなかった。
いつもノートもシャー芯も足りなかった。
受験期は特に金策しか考えてなかった。勉強のモチベーションなんて一切なかった。
バイトしたいから学校に届け出る書類を一筆書いてほしいと頼んだこともある。でも「お金のためにバイトしたいなら勉強してほしい、お小遣いならあげるから」と返されたこと。そして実際お小遣いを貰えることはなかったこと。
高校卒業して、言われた言葉が「アンタ、結局一回もバイトしなかったし家にお金入れてくれなかったよね」だと、今でも覚えていること。
子どもの時から言われた言葉に矛盾があっても、それがいくら不思議でも、親には親の理由や余裕のなさがあるんだと信じるようにしてた。
夜中にいきなり蹴り起こされても、きっと親も辛いんだと考えてた。
でも成人してから知ったのは、親はこれらのことぜ〜んぶ、何も覚えてないってこと。
「そんなことあったっけ?笑」
以上。
不機嫌になると怒鳴られたり、暴れて叫んだりするから何も追求できないこと。
理不尽への我慢に対する報いはないってこと。
私だけがいつまで覚えてても何も意味がないってこと。
もっと子供の時に悲しんだり泣いたりすればよかった。今更ひとりで泣いたって、「嗚呼また私、同じ事で泣いてるな」とか、「いつまで経っても何回も辛いままだったらどうしよう」とか、そういう不安が付き纏います。
実際カウンセリングに通ってもちっとも軽くなりませんでした。
この手紙を流しても、何も変わらないと思います。
別に期待しているわけでもないです。
唯、たまたま今しんどい書いただけで、誰かに届く必要もない。
でもやっぱり書けてよかったと思います。
もしここまで読む人がいたとしたら、お付き合いありがとうございました。
ここにあなたの気持ちを書いたことは、やっぱり意味があったと思います。客観的に自分を振り替えられますからね。
あなたが今、自分の気持ちと向き合えているということに、とても価値があると思います。特に悲しみは向き合うことによって、過去の自分を癒すことにも繋がると思います。
思い出して涙が出るほど、色々と辛い思いをされてきたのですね。
私も親に虐待?的なことをされて、精神的にも超絶病んで育ってきたので、読んでて何となく気持ちが分かるような気がしました。本当に心無いことを平然という親の姿をみて、「本当に親か?この人」と心底憎しみや暗い感情に囚われていた時期がありました。
言葉って意外と心の底には残っているもので、思い返すと辛いですよね。
そんな私が、今までの自分の考え方を変えてみたので、是非参考にしていただけると幸いです。
私は幼い頃から、自分としては決して許せないようなことをたくさんされてきました。その親を本当に許せないという思いがあったのですが、ある時、こんなこと考えてる自分って性格悪くなってるよなーとふと思いました。
親のことを許そうなんて、別に思わなくていいです。でも、そんな親に囚われて、辛い感情に苦しむ自分…。とてももったいないと思います。
理不尽への我慢…。こんな辛いことないですよね。これだけの思いがあるにも関わらず、あなたの文章に悲しみは読み取れますが、怒りや憎しみが見えない。それだけ、あなたは根が温かく優しい人なのかなと感じました。
以下は個人の意見なので、話半分に読んでください。
私が思うに、
所詮、親はこんな人間だし!と、
冷たい感情で自分の人生から追い払ってしまうのも手だと思います。心理的に距離をおいてしまえばいいんです。
親に期待しない!というかもはや諦めの感情を持つ!
そうすることで、冷たい親から自分の心までも冷たくされず、守ることができると思います。
私は今でも、踏ん切りをつけようとしている最中ですが、最終的には、自分がその問題に対して踏ん切りをつけられるかどうかが懸かってくると思います。
自分の気持ちに踏ん切りをつける。
親との関係に踏ん切りをつける。
要は自分の気持ち次第かな?なんて思ったりします。時間はかかると思いますが。
とにかく、自分の気持ちだけは大切に、守って生きましょう。あなたの人生、一番大事なのは紛れもなくあなた自身ですから。
あなたは、あなたの気持ちを守るということに、一番重点を置いて生きてみてください。