自分で自分を責め続ける
自分で自分を嫌い続ける
肉体ではなく自分の心を殺し続ける
これすら自傷行為と言われたら
もう死ぬしかない
消えてなくなりたい
やらない方が良いんじゃない?
私を思っていってくれている
それはわかるつもり
ありがたいと思わなければならない
感謝すべきと思う
でも心のどこかでなにかが納得しない
もう二十年近く納得しない
ふと気がつくと消えたくなる
理由を探して消えたくなる
簡単に消えられたらどれほど楽だろう
簡単に死ねたらどれほど楽だろう
死にたくない人たちの代わりになれたらどれほど楽だろう
最低だ
遺族達を傷つけたり不快にさせるだけの最低な感情だ
人のためにありたい
人のためになにかをしたい
でもふと声がする
自分を慰めたいだけでしょ?
と声がする
人のために動けるものをきれいだと感じているから
自分もそうなりたいから
結局あなたは自分の事だけでしょ?
と声がする
なにかをしようとする度
頑張ろうとする度に
声がする
そして最後はいつもこう思う
消えてなくなりたい
それは自傷行為じゃなくて、
自殺行為です…。
みんな心が傷が苦しいから、心が楽になるために自傷をするのに、あなたはその心をもっと傷つける行為をしています…。
人は自分のために生きていいんです。
人のために動いてもいいんです。
どっちかだけじゃなく、両方あっていい。
余裕が無い時は、自分の事だけになっていい。
自分を慰めたいために人に優しくする事は、全然悪いことでは無く、むしろ両者が喜ぶwin winなことです。
あなたは多分、成長過程において親や先生などから、いつも責められながら生きてきたのではないでしょうか。自分が悪いと思うことで問題を解決させられてきたのではないでしょうか。心に聞こえるあなたを責める声は、そういった過去からの呪いなのではないでしょうか。
人は全員、善と悪の両方を持っています。
善だけの人間はいません。
もし自分に悪が全く無いと思っている人は、視野の狭い理解の浅い人間です。
そしてみんな、自分の中の善と悪に、折り合いを付けています。世間に迷惑をかけないよう、自分を傷つけ過ぎないよう、善悪のバランスを取りながら生きています。
そのバランス感覚が悪い人が、犯罪に走ったり迷惑な住民になったりします。
多分あなたは、犯罪に走ったりするような方ではないと思います。自分の中の悪が許せず、自分を責めてしまう人は、善寄りの感覚の人です。
あなたが自分の中の悪の部分を多少笑って許せるようになったら、多分凄く楽になると思いますよ。
だから消えないで下さいね。