考え得る最悪の事態にはならなかったようで。
なんだか案外大丈夫だったみたいです。
それでもまだ不安だし
こちらが大丈夫だったということは
あちらは大丈夫ではないのかもしれないけれど
それもほんとに怖くてしょうがないのだけれど
とりあえず自分は今まで通りで
なんとかやっていけるのかもしれません。
それはそれで少し辛いですが
でも今回みたいな経験ができるのならば
それもいいのかな。
ひとりぼっちを覚悟して
ひとりぼっちは嫌いじゃないからそれでも良いと思ってて
でも思ったより
自分には仲間がいたのかもしれない。
どうかな？
本当のところはわかんないね。
自分のことを信じたくないから
他人のことも信じきれなくて。
自分のことはどうでもいいから
他人のこともどうでもいい気がして。
本音で付き合ってない代償だ。
でも他人と真剣に誠の自分で向かい合うのもなんだか違うような……
キャラクターをつくるのは自然で
それは嘘ではなく、そこにいるのは間違いなく私である。はず。
まあなんでもいいか。
まだ日々は続く。
明日はなにがおこるだろうか。
明後日は？
明日は我が身なんて言葉もある。
気を付けてたって駄目なときは駄目だ。
いつも自分が考えられる程度の最悪な想像をする。
そうなっても大丈夫だと暗示をかけておく。
そういう生き方
命と天秤にかける考え方したりする。
命が失われるよりはきっと平気だ。って
そんな感じで逃げたり誤魔化したり
騙し騙し自分のこと守ってる。
それに、最悪死ねばいいから。
最低な手段
人質は自分。
死にたい私の特権。
なんてね、心のなかでそう思うだけで
実際振りかざしたことないや。
それで助けてもらえるなら、いざって時は使うべきなのかな。
それで助けてはもらえないかな……
というか、嫌だしな。
自分の命、人質になんかやっぱしたくないや。
そんなことしなくてもいい生活ができるといいな。
生きれたら、いいな。
やはりまだまだ不安定なのでした。
