生まれた時から親がその宗教だったため、しかたがないって言えばしかたがないのでしょうけど、日蓮正宗なのですが、創価学会とは決別しておりまして、自分が知らない間にそういうことになっていて、最近は強要されている感が強く、とても苦しいのです。
子供の頃は友達から神社のお祭りに誘われて小遣いを母からもらおうとしたところ「そんなとこりろ行かなくていい！」の一点張りでなぜ行ってはいけないのかも教えてもらえず、それから時が流れました。
中学の修学旅行では、定番の京都・奈良だったのですが、寺の門をくぐるなとか鳥居をくぐるな、頭を下げてくるななど、しかし自由行動以外は団体行動ですから、門や鳥居をくぐるなと言うのは無茶ですよね。見知らぬ土地で勝手な行動をしたら迷惑をかけますし。
ただ、後々よくよく考えたら、神社と宗教って別じゃないですか。
また、全ての宗教はもともとは始まりが同じで枝分かれしていったものだと言うことを知り、そもそも創価学会で日蓮正宗で誰が神社の鳥居をくぐったり願い事をするなとか、他の寺院の門をくぐるなと言ったのか、果たしてそれが正しいのか間違いなのかすらもわからずここまで来てしまい、それが単なる洗脳であるならば創価学会時代から教えの通りにしてきた人間に正しいことを教えなければならないと思うのです。
物には全て神が宿っていると聞きます。
当然、日蓮正宗の人間も日常物を使い食事をし、太陽も浴び水を飲み……
矛盾していることが多々あり、そういう矛盾を抱えたままやっていくのはどうなのだろうと疑問です。
もっと言えば宗教をしているから幸とかしてないから不幸だなんてことはないと思うんです。
自分は自分の思うように自分なりの信心をしていきたいとは思いますが、間違った洗脳があるのなら正してあげないと、洗脳されたままの人がいることをまず問題にして解決しなければならないんじゃないでしょうかね、というふうに思うんですよね。
宗教2世の苦しさあるあるかな。
私の親も「子どもの病気はあなたの行いのせい」と言ったり、愚痴をこぼすと「あなたの取り組みが足りない」と言う人だから、私にとってはにとっては親だけど気を許せる相手ではないのよね。子どもの頃から今も。
本人は「〇〇は素晴らしい」と大変幸せそうなので、あえて否定しなくてもいいかな。私が距離感さえ気を付ければ。宗教内での肩書きが違うから、私の声は届きそうにない。
私自身はどの宗教も肯定。
「物には全て神が宿っている」だとして。神が宿っている物に支えられて生きるから、社会が成り立っているから、物の利用は丁寧に。神に支えられている自分も他人も大切に。
とでも解釈すれば良いのかな。
宗教全般を肯定する私が、キリスト教もイスラム教も肯定するのは、冒涜にあたるかもしれないけど、宗教も資本主義も社会主義、民主主義、全部ひっくるめて、人類の平和や幸せを願いたい。
火の使い道は、料理と無病息災を願った花火と、工事のダイナマイト、発電、仕方なく使用する猟銃と、犯罪を未然に防ぐ正当防衛程度の銃。他、何かあるかなぁ。漠然とした言い方をすると、いい使い方をしたいし、してほしい。
戦争のための武器は無くなってほしい。
できれば、法律の戦争放棄は他国でもまねして欲しい。
法律の表現の自由は、悪口を言ってもいい自由と解釈して欲しくない。
医者も病気の治療や健康維持の手助けであってほしい。
宗教も宗教であってほしいなぁ。
小瓶主さんは小瓶主さんの思うように小瓶主さんなりの信心を。
