あるSNSでのこと。
大好きなものを侮辱された。
親友ができたきっかけの、
好きな人との共通の話題の、
僕の人生を変えるかもしれない、
少年漫画を。
「〜って理由で少年漫画は苦手(嫌い)」みたいな内容ならさ、僕はここまで怒ってなかったよ。
それはそれぞれの感想だからさ。
自分の好きなものを押し付けたりしないし。苦手だって思う人も当然いるよなって思ってたよ。
人間、嫌いなものがない人なんていない。
でもさ、そのひとは。
少年漫画そのものを侮辱するような発言をした。
少年漫画を仕事にしてる人、少年漫画が好きな人までもを貶めるようなことを言ったんだよ。
12年生きてきてここまで怒ったのは、悲しくなったのは、初めてかもしれない。
僕の将来の夢は少年漫画作家。
僕から漫画を奪ったら何も残らない。
僕にとって少年漫画は大好きなものであり、憧れるものであり、生きる糧でもあるんだ。
周りの人から見たらさ、「所詮創作。現実に存在しない物」だよ。
でもさ。僕にとっては、凄く大事なものなんだよ・・・
この小瓶を見た人にお願いです。
苦手なものを、無理に好きになれとは言いません。
理解できなくてもいい。でも、根拠のない批判だけはしないでください。
自分が苦手なものでも好きな人は世界のどこかにいる
ということを忘れないでいてほしいです。
好きなものを愛せるというのは、素晴らしいことだと思います。
どうか、そんな人達を傷つける言動をしないでください。