こんな話を流して良いかわからないけど、もう他にどこにも言えないから言わせてください。
眠気と希死念慮が一体化していて辛い。
この時間になると布団を頭までかぶって、浮かんでくる死にたい気持ちをどうにか誤魔化しながら、寝落ちるまでの数時間を過ごすしかなくなる。
部屋を片付けろ、運動しろ、体力を使ってないからそんなことを考えるんだと母から言われるけど、そもそも起き上がることすら億劫なことはきっとわかってもらえない。
死にたいけど死んだら自分のせいで家の中が荒れたり、母が父から暴力を受けるような事態になりかねなくて怖い。
逃げ出したいけどもうすぐ新年度で、初めての仕事が始まってしまうから逃げられもしない。国家試験も落ちた。
何もない。辛い。死にたい。死ねないけど、死にたくて仕方なくて、気付いたら声も抑えられずに泣いている。
これが自分が怠惰なのか、弱いのか、運動してないのが悪いのか、それとも病院に行けば何かしらと診断してもらえるのかがわからない。
病院は当たり外れがあると聞くし、少し怖い。
こんな漠然とした死にたい気持ちだけで行っていいのかもよくわからない。
逃げたいけど、折角手に入れた職は失いたくない。
逃げたい。それができないなら死にたい。でも死ぬこともできないから、もうどうしたら良いかわからない。
こんばんは
はじめまして
私の心の中の波打ち際に、あなたからのお便りが入った小瓶が流れてきました
見知らぬどなたかの想いが詰まったお手紙、とても嬉しいです
なので、お返事を書かせてくださいね
お仕事に就かれるんですね
ご就職おめでとうございます！
働くって大変です
けど素晴らしい見返りもあります
ずばりお金です
お金の力って凄いですよ
人生を一変するような力があります
私もかつて死にたい若者でした
障害があるうえに、親から経済的に搾取を受け、人格を否定されて育ちました
自分を好きになれず明日が来るのが憂鬱でした
そんな折に職場の先輩と飲みに行きました
泥酔した私は、先輩につい胸の内を明かしてしまいました
先輩は黙って聞いてくれたあと、たった一言こう言いました
100万貯めてみな、人生変えられるから
藁にもすがる思いでがむしゃらに働いてみました
何も考えたくなかったので、クタクタになるまで働いて、お酒を飲んで寝て、また仕事に行く日々でした
そしてついに100万円が貯まりました
先輩の言葉は本当でした
100万円を元手に私は実家を離れました
自分好みの家具に囲まれて、自分だけの空間で、誰にも貶められずに暮らしました
そしたら自分が見えてきました
私そんなに言うほどだめじゃないじゃん
働いて稼いで自活してるじゃん
自分のことで精一杯だけど、誰にも迷惑かけてないじゃん
ってね
乱文失礼しました
読んでくださってありがとうございます
あなたの人生に幸多からんことを願っています
