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バイトに向かう途中、黒い物体を踏み掛けた。なにかと思えば、大きなカラスが目を見開いて死んでいた

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若干表現や思考が残酷かもしれません。
死について、ですので、苦手な方は読まずにスルーしてください。





バイトに向かう途中、黒い物体を踏み掛けた。
なにかと思えば、大きなカラスが目を見開いて死んでいた。

気持ち悪いとも思ったし、怖いとも思った。
でも、手だけは合わせようとも思った。

それは、死への手向けと同時に、あるかもわからない呪いへの恐怖から。寧ろそちらの方が、大きかったかもしれない。

とりあえず急いでいたので、早々にバイトへ向かい、そして帰り道。
まだそこに死はあった。

もう一度、今度はしっかり手をあわせた。
怖いとはもう思わなかったけど、私の頭は、この死を誰がどう処理するのか考えていた。
そしてそんな考えに少し、悲しくなった。

だって、死、だよ?
カラスがっていったって、一つの命が消えたんだよ?

生きてる上で、死なんて常に隣り合わせだろうし、食に関してなんか、死を生に変換させる作業なんだから、気にしなければいいのかもしれないけど。

それでも、面と向かってみる死、なのに。
悲しいとは一度も思わなかった。
涙なんて出なかった。
涙が出たところで、悲しいなんてきっと思わないのだろうけど。

少し前に祖母がなくなった。
涙は出た。無理矢理出したりもしたけど。
悲しくなかった。
諦めてた。
死んでしまった人をいつまでも引き摺ったりできなかった。

そんな自分が、恥ずかしいと思った。気持ち悪いし、嫌なやつだと思った。最悪だと思った。
軽薄すぎて、惨めだった。

それでも、ね。
そうは思っても、私は、直面した死には必ず手をあわせるようにしてるんです。
ゴキブリに対してだって、アリに対してだって。

手をあわせたときの、死後を思う気持ちは嘘じゃないんです。

祖母のことだって、大事でした。大切でした。
安らかな眠りを、今だって時々ですが、案じているんです。

薄情で、最低ですいません。
ただ、あのときのその気持ちが少しでも彼らの死への手向けになりますように。

ご冥福をお祈りします。



昨日、その道を通ると、死はなく、自転車がいくつも駐輪されていた。
死があった上に、何事もなかったかのように。

私はそんなに長いこと、この死を覚えてはいないだろうと思う。
覚えてはいても、自分の中の衝撃や情は薄くなるだろうと。

それでも。

からす様へ
祈りを込めて。

名前のない小瓶
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ななしさん

優しい方なんですね。

そうやって思うだけで、充分ですよ。

だって、貴方しか気にしなかった。

きっと、烏さんも喜んでますよ。

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