私事ですが、つい先日高校受験が終わりました。
そのお話を少しだけ…
私は不登校期間が長く、授業に出席もせずテストも受けていなかったので
正直合格は危うかったらしいです。
(不登校になった理由は最後まで読めば理解できる方は理解してくださると思いますw)
担任の先生からは「これから毎日登校しないと受かる確率は低い」と言われていました。
その通りだと思います…ほんと。
そして家に帰っても受験に関しての話はもちろんあります。
両親と数えきれない程進路について話し合いました。
しかし父親は連日の話し合いにうんざりしていたのか、影で
「あいつが受かるわけないw」「さっさと落ちて思い知れば良い」
と私の寝ている時などに母に言っていました。
寝ている時とは言え、耳はついているんです。聞こえますよ。
私は受験当日までこれにずっと苛立ちを覚えていました。
何より陰で言われていたことが一番頭に来ます…
そして受験当日まで私は必死に勉強し……
なんてはずはなく何処までも自堕落な私は
先生からもらった入試問題も、皆がやってるワークもやらず、授業にも出ず
ずっと遊び惚けていました。
正直落ちたら落ちたでそのとき考えよう程度のバカな脳みそです。
そしてついに試験当日！
ぶっつけ本番で試験に挑みました。
分かるところだけ解いてわからないとこは何も手を付けませんでした。
結果
受かりました。
高校に通えることよりも何よりも裏でボロカス言ってた父親を見返せたのが嬉しかったです。
そして気にかけてくださっていた担任の先生を少し安心させれたことも。
でも！！！努力せずに叶ったことは余計な慢心のもとになりそうなので今回は運が良かっただけと思っておきます。
春から高校生活頑張ろうと思います。家よりは心の拠り所になるといいな…。
