なんで小さな子供にはイヤイヤ期があるか知ってる?
反対意見を言っても、悪い態度を取っても、
親から嫌われないか、見放されないか、子供は試してるんだって。
思春期の反抗期は、親と違う意見になっても、ひとりの人間として認められるかどうか、試してる。
それで嫌われてないってわかったら、
自分は愛されてるって確信して、自分に自信がついていく。
あなたは親に反抗した事ない子なんじゃない?
いい子でいないとダメだと思う子なんじゃない?
ダメな自分をさらけ出した事のない子は、常にいい子でいないといけないから、頑張ってしまう。
だから疲れる。いい子に見られる為に嘘をつく。
これはもう、癖。
もうちょいダメな自分を、親に見せようよ。
出来ないようって泣きながら親に、もう我慢したくないって訴えてみた事ある?
こんな私じゃどうせ嫌いなんでしょってピーピー泣いて、親を困らせようよ。
自分はいい子じゃなくてもいいんだって、
実感できればいいんだけどね。
だって人間はみんな、
良いところと悪いところがあるから。
自分のダメな面を他人に見せてみなよ。
それが平気になれば、
そしたらきっともっと楽になるよ。