他人の租借する音が気になります。いつも行為の時にする『クチャクチャ』という音を意識しだしたのもこの時です

私は大学三年生の20歳です。
実家で暮らしています。


他人の租借する音が気になります。
特に、父の租借音は特に気になるのです。


小学校低学年の頃、おつかいの帰りに
自宅があるマンションのエレベーターの中で
知らない男の人に下半身を触られるなどの猥褻を受けました。
エレベーターが着いた瞬間に
その男の人を決死の勇気で振り払い
泣きながら家に飛び込みました。
もちろん、父と母に何があったのか、心配されたのですが
『野良犬に追いかけられて、逃げてきた』と嘘をつきました。
それから長い間、私はこの事を誰にも話せませんでした。

これも、私が小学校低学年の頃です。
私は四人家族(二つ下の弟がいます)です。
まだ私たち家族は当時、家族四人で一緒の部屋に寝ていました。
以前からしていたのだとは思いますが、
私たち姉弟が寝ている間に両親は夜の営みをしていました。
それがそういうことだと気づいたのが、この頃からだと思います。
いつも行為の時にする『クチャクチャ』という音を意識しだしたのもこの時です。
薄目を開けると、父が母のものを舐めていました。


【エレベーターの中で怖い体験をしたのですが
男の人に対して若干の抵抗を一時期持った程度で
実感としてはそこまであの体験の障害は出ていないと思います。】


時は経ち、小学校四年生の頃くらいからでしょうか
父の租借音は前々から気にはなっていたのですが
いきなり、前触れもなく、弾けるように
父の租借音に嫌悪感を持つようになりました
それと同時に、父以外の他人の租借音も嫌いになりました。
成長するにつれ、他人の租借音は我慢できるようにできましたが
それに反比例するかのように
父の租借音に嫌悪感が増していきました。

父の租借音を聞いていると思い出すのです
両親の見たくも無い、聞きたくも無い営みの様子を。
父の租借音を聞くと
悲しさと怒りが呼び起こってきます。
すごく暴力的な衝動が襲ってくるのですが
一生懸命それに耐えています。


家族で食事中、父に気になる度に注意するのですが
父はそれに対して良い顔をしません。
気をつける素振りを見せるのですがその時だけで
すぐに元に戻ります。


食事の時間以外で父が何かを食べようと
私は狂ったように、『お父さん、食べないで！！』
と、泣きついてしまいます。




治せるものだったら私だって治したいです。
もう、別々に時間をずらして食事をするしかないのでしょうか。
父がお酒のつまみを取り出す度に
私はどこかへ行かなければならないのでしょうか。
苦しいです。


長文で失礼いたしました。