私には幼なじみがいました
その幼なじみには妹がいたんです
ですが、ある日、事故に遭い亡くなってしまいました
次の日学校へ行くとその友人は休みでした
私はその時、事故の事を知らず、どうしたんだろう?と思い
他の友達に聞いてみました
友達は少し躊躇いながらも教えてくれました
皆知ってて自分だけ知らなくて…とにかく悲しかった
幼なじみの妹とは私も仲が良かったので、とてもショックが大きかったです
数日後、幼なじみは学校に来ました
いつもと同じ、元気で明るい幼なじみ
私はいつも通りに接しました
前と変わらず一緒に話したり、遊んだり…とても楽しかった
でも自分も幼なじみも心のどこかで罪悪感を感じていたんだと思います
春休みに入って友達にいきなり友達が幼なじみが引っ越したという話を聞かされました
私は嘘だと思って走って家まで行きました
ですが、そこにはもう誰もいませんでした
何年経ってもいつになってもこの事が忘れられず、憂鬱になります
自分が楽しいと思っている時…あの人は悲しい思いをしているかもしれない
そう思うとなんだか笑っていてはいけないと思ってしまうんです
友達を作るのも怖く感じてしまいます
分かっているんです
幼なじみは私に弱い所を見せたくなかったんだ、心配かけたくなかったんだと…
いっそこの事を全て忘れてしまえば良いんじゃないか?とも考えました
でも、幼なじみとの思い出はたくさんありすぎて、どれもとても楽しかった
忘れたくなんかないし、忘れたらそれは過去から逃げている事に鳴る
こんな自分が大嫌いだ…
的外れな意見になってるかもしれません
長文失礼します
幼なじみさんのこと、とても大切で大好きだったのですね
だからこそ何も言ってくれなかったことがショックだったんですよね
幼なじみさんの真意は実際に本人に聞いてみないと分かりませんね
でも何か、当時のあなたも幼なじみさんも不器用だったんじゃないかと思います
お互いが自己完結してしまってたんじゃかいか…というような
どんなに長い間一緒にいても、話し合って本音をぶつけ合わないことには相手のこと理解できませんよね
きっと幼なじみさんも妹さんのことなどで色々複雑な気持ちがあったのだと思います
あなたも、幼なじみさんに対して様々な感情があったのだと思います
だから理解し合うタイミングがなかったんですよきっと
あなたも幼なじみさんも悪くないです
あなたは幼なじみさんが自分をどう思ってたのか不安なんじゃないでしょうか
だから人が悲しんでいる時笑ってはいけない、とか考えてしまうのでは?
憶測なので分かりませんが…
でも、自分が笑ってる時、誰かが悲しんでいると思って自分の楽しい気持ちに蓋することなんてないです
それは本当の思いやりではないです
可哀想な人と認めて同情したり心配することが優しさだとは限りません
と私は思います
もちろん落ち込んでる人に対して笑ったりすればいいってことでもないですけどね
ただ、自分がその時、そこで感じる自然な態度でいればいいんですよ
もしかして相手は怒るかもしれないし、喜んでくれるかもしれない
相手がどう考え思うかは相手の自由です
必ずしも自分の思うような反応を返してくれるとは限らない
嫌われるかもしれないし好いてくれるかもしれない
他人の気持ちは他人の自由ですもの
仕方ありません
でも、そんなそれぞれ違う人間だからこそ、理解しあえた時、見えない絆が結ばれた時光るんです
人間関係ってそういうものです
一番もったいないのは、自分が傷つくことを恐れて、人との関わりを絶つことなんじゃないでしょうか
幼なじみさんのこと今でも大切に思ってますよね?
だから思い出を忘れたくないんだと思う
それでいいんだと思います
それだけトラウマになってるのなら、思い切って会いに行くってのも手ですよ
もしかして傷つくかもしれないけど、お互いに当時思ってたことを言い合うと何か変わるかもしれませんよ
とにかくあなたが勇気を持って心を開けば相手も心を開いてくれます
絶対に!