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質疑応答が辛かったという出来事。学校のパンフに載せる授業紹介にインタビューの欄があるから答えてと言われたが、全く頭が回らず、結局ろくな返答はしなかった

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人とどんどん話せなくなってきていることを実感する。
コロナで人とあまり接さない期間があったゆえかもしれないが、知的会話が困難であることに気づいた。

学校のパンフに載せる授業紹介にインタビューの欄があるから答えてと言われたが、全く頭が回らず、結局ろくな返答はしなかった。もう1人がいなかったらと思うと恐ろしい。指名していただいた先生には反省と言い訳をメールで送りつけた始末だ。

以前の課題で提出した文章が気に入った故とのことだったが、お世辞なのか慰めなのか、はたまた我が校には文章力難民が多いのかわからない。

質疑応答という形を取られると、聞き取ることに意識を裂きがちで、考えて文章を組み立てながら話すという当然の返しができなくなる。
というのも、音はよく聞こえるが言葉として聞き取ることが難しいのだ。隣で普通に話されても、声はしたが何語かな、と言うふうになってしまう。情報処理能力が低いという感じだ。無意識に脳の労力を総動員してしまう。
それに考えながら話す事も難しい。
とっ散らかったイメージを文章にして声に出すことは大変難しく時間を有する。何かあるが言い難い。

人に直接問われると急かされる感じがしてなかなか言いたいことがちゃんと伝わらない。
「この授業が今後の展望で役立つことは?」
知識は消化されて、授業で習ったと気付くことなく使用されるものだろう?ましてや授業の内容もほとんど雑学や思考感な話だ。直接使いようもなさそうな。
強いて言うなら単位を取得できて卒業することに役立つ。そんなことを聞きたいのではないのだろう。

そんな聞けばありきたりな質問なら事前に文章で渡してくれたら、書いて提出でよかったのではないか。

後味が悪い。反省点といえば質問を予測して考えようとしなかったことだろう。いや最初にキッパリ断らなかったことかな。断る根性もないのだ仕方がない。

インタビュアーをする機会のある方は是非、質問内容を事前に提出するか、答えて意義があったと思える質問をすることだ。どうでも良いありきたりな質問を当日することはお勧めしない。きく胸糞答える胸糞だろう。

ところで、ニュースの戦争コーナーでインタビュアーの質問内容が某SNSで言われていたのを見た。
質問というのは伝えたい内容で変わる。
戦争一つにしても、実体験を聴くにあたり
犠牲が沢山出たという量的残酷性を問う質問
凄惨な現場だったという主観的を問う質問
考えれば色々多様にある。
なぜ戦争報道が必ずされるのか。凄惨な歴史、犠牲者を忘れない。
戦争はしちゃいけないというため知らしめるため、某SNSで言われた質問はこれをただ「ダメ」という言葉で言うのではなく、質疑応答によって視聴者の内から引き出そうとしたのではないかと考えた。

戦争をしちゃいけない。そんなことは解っている。でもまたやるかもしれない。だから、次世代のトリガーもしくは兵士になりうる今の若者がより理解するためには、端的に直球な言葉で質問して、答える側の方が何を言っているかをより理解させなければならないのだ。

答える側が喋る能力があり伝える意思があるなら、
質問する側は第三者が、その答えを理解するための質問をするのだと考える。
誰にも釘を打たれないような、遠回しでありきたりで長ったるい質問ではもう戦争伝わらない。
伝える、第三者に釘を打つ。
過ちを繰り返さないように、
凄惨な戦場、多くの犠牲者、遺族、追って湧く罪悪感
こんな言葉じゃ言い表せない悲劇が過去にあり未来に可能性の影をおとす。

戦争報道における質問とは、当事者と共に視聴者に釘を打つ役目にあるのではないかと考える。
「その質問はダメだよ、まずいよ。失礼だよ。」
「当時お国のために戦った英雄にそんな言い方はどうか。」こんな批判のされ方があってたまるか。
誰のための質疑応答だ。次世代の戦争当事者になりうる若人たちだ。
難しい言い回しを嫌い、戦争という暗い話題を避ける
今の若者には、多少失礼だろうと過激だろうと単純明快で短い言葉を用いなければ伝わらないのかもしれない。
批判する前に全文をよく考えなければならない。
切り取られたものに意味は無い。

どうしようもないのでここに晒して、自分の内のものを希釈しようと思う。
ここまで読んでしまった人には時間を割かせて申し訳ないが勘弁してください。

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