なんかね、ばくぜんとしんどいんだ。
死にたいのか生きたいのかわからないんだ。
ぼくが何かわからないんだ。
ぼくは何をしたいのかわからないんだ。
友だちがいなくなってから3年がたった。
まだまだ思い出してかなしくなる。
でもね、さいきんね、うれしいこともあったんだよ。
ありのままの自分を「ひつようだ」って言ってくれる人が見つかったんだ。
こんな自分をうけ入れてくれる人もいたんだって、それだけでほんとうにほんとうにうれしかった。
このきもちをしあわせって言うんだろうね。
だからべんきょうをもっとがんばりたい、やりたいっておもった。
もっとたのしみたい。もっとたくさんのことを知りたい。
もっと。もっと。もっと。
ほかにもたくさんやりたいことはある。
なのにくるしいんだ。
こわいんだ。
どうしたらいいんだろう。
このまえびょういんで「『かいり』かもしれないね」って言われた。
きゅうにうごきにくくなったり、ふるえたり、しゃべりにくくなったり、きおくがあいまいになったり、わかんないことが多くなったりするんだって。
ぜんぶ心当たりあるんだ。
たぶんねこれをかいているあいだもちがう人がいたんだとおもう。
とちゅうまでなにかかいていたけどわかんなくてけしちゃった。
ごめんね。
でもきみだけじゃなくてぼくもくるしいんだ。
どうしたらいいの。
心と体がいっしょにならない。
