再再認定考査だった。
あたしはものすごい馬鹿だから、
一年のとき数1の単位を落とした。
一回目の再認定考査は不合格だった。
職員室で大泣きして、数学の先生に怒られて
担任の先生と元担任の先生に励まされて、
こんなに心配してもらえてるのだから
先生たちへの感謝の意もこめて、絶対合格するぞと
誓ったあの日から何ヶ月もたった。
あたしは今の今まで何してきてたんだろう。
強迫性障害で、外に出たり、学校とか不特定多数の人が
いるところで使ったものを家の中で触れなくて
どうしても敬遠してたのが事実、でもそんなの
言い訳にしかならない。
いかに自分が馬鹿で、そしてなぜにこんなに馬鹿なのか
よくわかった。
明日から先生に顔向けできない。
毎日プリントを作ってくれた数学の先生。
応援してくれた全ての先生。
もう信用してもらえないんだと思ったら
世界はガタンと音立てた。
どこかでこうなること気づいてた自分も
いる気がした。糞。
ひさしぶりに宛てメに頼りたくなった。
ぐだぐだこんなこと誰にもいえなくて。
きっと心のなかで大丈夫とか言って欲しがってるんだな自分。
こうやって甘えて泣き喚いての悪循環ばっかだ。
読んでくれた方ありがとう。そしてごめんなさい。
ひさしぶりに送る宛てメは、明るい内容にしたかったのにな。