昔から引っ込み思案で人見知りだった僕。
自分に自信もなくて人と目を合わせて話もできない。
そんな僕だったからか、集団行動を余儀なくされる学生時代は辛かった。
周りはただ僕をイジっているだけだったかもしれないけど、僕にとってそれはイジメだった。
だけどイジメられている、なんてことを親にも言えず。
大人になった僕は尚更人付き合いが苦手になった。
常に誰かに見られているからきちんとしなきゃ、挙動不審にならないようにしなきゃ、周りから変だと思われてないかな…など、人前に出るのが怖くなった。
ただの被害妄想かもしれないけれど、学生時代のあのイジメとまではいかない行為が、僕にとってはトラウマになっていた。
大人になったら働くし、それ以外でも人前に出ることは多い。
学生時代僕をイジって笑ってた奴らとも進路は別々だ。
もうあいつらはいない。
学生時代とは違う。
僕は大人になった。
そう自分に言い聞かせても人前に出るのが怖くてたまらない。
今考えても仕方ないことばかり考えて夜も眠れず、些細なことも気になってしまう。
何もする気力がなくて、何もできなくて、僕はなんて無能な人間なんだ。
生きている価値がないのではないか、そう思って何度も死のうと思った。
結局死ぬのすら怖くて死にきれず、自殺未遂で終わってしまったけれど。
僕はネガティブだと思う。
でも大人になったんだ。
強くなりたい。
いつまでも学生時代のトラウマに縛られて振り回されるなんてバカバカしい。
だけど…どうやったら強くなれるだろうか？
支離滅裂な文章で読みにくいかもしれない。
ただ誰でもいいから僕の話を聞いて欲しかっただけだ。
学生じゃなくなってもう7年。
友達はいないし、親にも話せていなかったこと。
初めてここで話せた。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
