いじめられっ子ノラという本についてふと思い出しました。
私は性的倒錯といいますか、人が苦しむ様子を好みます。
昨晩、両目を殴られて目が見えなくなる人を想像し
そういえば、ノラという本にこのシーンがあったようなと思い出しました。
本当にあったかは分かりませんが。木の枝で腰を殴られるシーンはあったような気がします。
ともかく芋づる式に思い浮かんだのです。
この本は大型書店で立ち読みをしました。小学生のころです。
いけないものを見ている気持ちで隠れて読みました。
先ほど調べたところ、実話をもとに書かれているようです。いじめと虐待の描写があります。
当時はネットを使えなかったので、暴行シーンのある本を探しては記憶していましたし
家で小銭を漁ってリンチやレイプの描写がある漫画を買い、目当てのページだけ切って残りを捨てていました。
これは業が深い趣味です。言わずもがなです。
時々、話題になります小児性愛者にも市民権(子どもを性的に愛する自由)を与えてほしいという話。
私も同じ理屈で、たとえば加虐嗜好にも市民権をと主張はできます。
人が暴行される写真集が簡単に手に入れば、それを買っても否定的な目で見られなければ、どんなに生きやすい世の中でしょうか。
でも一般的に許されてはならないと、やはり思います。同性愛やくつしたフェチとは話が違うのです。
いつか表現規制が厳しくなり、私の欲求を満たせる描写は入手がさらに難しくなる可能性があります。それで構わないと思う自分がいます。
好きでこう生まれたわけではないですが、社会で生きる以上はこの点で争う気がなく、適応するつもりです。
あなたの知り合いに、このような趣味の人間がいると、やはり怖いのでしょうか。人によっては恐怖を覚えると思います。
私は法を犯す気がないですし、周囲に趣味を公表しません。
しかし安心しろとも言いません。人のことは、自分の目で見極めなければなりません。