【長文注意】不登校になった親友を傷つけてしまった。後悔でいっぱい。親友(と思ってたのは私だけかもしれないけど)が不登校になった

【長文注意】
親友(と思ってたのは私だけかもしれないけど)が不登校になった。
それ自体はまあショックだったけど、休憩は誰にでも必要だと思って、「ゆっくり休みなね」って言った。
最初のころは学校の近況報告とか趣味とか絵、ゲームの話で盛り上がってた。
だんだん親友の反応が薄くなっていったけど、あまり気にしてなかった。

そこまではまだ良かった。

今は凄く後悔してる。

親友はもともと、終業式、始業式には出るって言ってた。
だけどそれも前までの話で、1学期が終わるころにはその親友とのコミュニケーションも取りにくい状況で、
どう思っているかわからなくなっていた。
私自身は、学校に来てほしかった。
不登校になっているからこそ、学校で会って笑ってほしかった。
そう思うこと自体、間違っていたのかもしれないけれど。
終業式に近くなって親友に「終業式、来るん？」って訊いたら、「わからん。気分次第やな」って言われた。
その子の性格からいって、想像していた回答だった。

終業式前日、私は親友の連絡の紙にある言葉を書いた。

「来い」

なんで書いちゃったんだろう。
それが原因になって、親友は学校に来なかった。
ごめんなさい。
書いてるときは、
「あの子のことだし、こんな二文字、なんとも思わないんだろうな。」
『いや無理やしｗｗ行かんわｗｗ』
か、
『はいはい、行くにきまっとるやろ』
のどっちかだと思った。
まさか、自分の言葉で来なくなるなんて思ってなかった。
軽率。
ちなみに私はその日、親友の家には行ってない。
届けてくれたのは先生で、
私には言わずに、もう一人の友達(ｋとする)は個人的に会っていた。
ｋが親友に聞いたら、
「うん。いくよ」
って言ってたらしい。
その後例の手紙が届くんだけど。
つまり、私のたった二文字で親友は学校に来なくなった訳だ。
ごめん。
ごめんなさい。

終業式後、私達は遊ぶ約束をしていた。

二人とも、来なかった。
スマホ持ってないから連絡は取れなかったんだけれど、
楽しみにしていたのに来なかったからかなりショックだった。
その時私はまだ親友を自分が傷つけたことを知らなかったから、
どうしたんだろうなって思ってた。
親友はともかく、ｋは約束を勝手に破るような人ではなかったから。
結局母がｋの母に連絡して、ｋは来たけど、なんかすっごい違和感がした。
その後しばらく話すうちに、ｋが
「あの日(終業式前日)、俺だけで親友(ｈ)の所行ったんだけど・・・」
っていった。
私「どしたん。なんかあったん？」
ｋ「いや、ｈがな・・・う～ん・・・」
どうやら親友が私についての本心をｋに打ち明けたらしい。
ｋは驚く程に超優しいから、私を傷つけまいと言葉選びに苦戦しているらしかった。
ｋ「いや、ちょっと言いにくいから、まとまったら話すな。ごめん」

そして夏休みが明けた。
私「ｋ、そろそろまとまった??」
ｋ「うんまとまったよ。悪いけど学校じゃ話にくい…」
私「ok okじゃあ帰りに話聞くわ」

親友は、かなり無理をしていた。
私といる時も、あまり楽しくなかった。
家に来る時間帯も丁度いとこと電話してたりして、出るのがダルかった。
それとは別に、
学校に行ってない不安や焦りがある中で、私から楽しそうに学校の話を聞かされていた。
でも表情に出すのが精いっぱいで、言葉で伝えられなかった。

覚悟していたけれど、そんな感じの事をｋから伝えられた。
正直、悲しくはなかった。
ショックではあったけど、なんとなくそんな気もしていた。
やっぱ私、間違ってたんだな。
分かってるつもりで、なんもしてあげられてなかったんだな。
ｈはｈで頑張ってるのに、私が無理強いしてたんだな。
何とか芽を出したｈのやる気を私が踏みつぶしてたんだ。
私もうｈを親友って思えない。
ｈを支えてるのは私だけじゃないのに
勝手に支えてあげてるって思いあがってた。
同時に、それとは言わずにｈが学校に来ることを期待してた人達の事も裏切ってたんだ。

そんな気持ちがこみ上げて泣きそうになった。
心はもうびちょびちょだったけど、泣いちゃいけないから泣かなかった。
ｋ「ｈへの対応をもうちょっと変えんといけんと思う」
私「うん、そうだよね(どういうふうに変えればいいの？)」

「何であんなこと書いたの」
ｋにちょっと怒られた。

悪かった。
そう思っても届かないことは分かってる。
でも会いにくいし、会うのが怖い。

自分がまた人を傷つけるのが怖いから
他の不登校の子への手紙ももう書けてない。
前まで一緒に手紙書いてた人達ももう無関心になってる。
皆、お遊びだったのかな,,,

でも。ｋ、ｈ、気付いてくれた？
「来い」
が私の必死のメッセージだったこと。
これまでの五か月間、一回も学校に来てって言わなかったこと。
皆に手紙を書いてもらう時もそういうことは書かないように呼び掛けてたこと。
今までの一切の気持ちをその二文字に詰めてたこと。
どうしても書かなくちゃって思ったこと。
何回も何回も考え直して、やっと書いたこと。
hの事、一人で何回も悩んでたこと。
私なりのフォローのつもりだったこと。
最後の決め手になれるように、背中を押したかったこと。
もう、私も色々疲れてること。

分かるわけないけど。
何言ったってもう遅いけど。

ただね、ｈ。
学校に来てた頃あった、楽しい思い出は捨てないで。
朝会ったとき、「相棒」って呼んでくれたとき、嬉しかった。
泣きながら「(私)が友達でいてくれて良かった」って言ってくれて、
すごく生きててよかったって思えた。
部活中の合奏も、二人で歌ったあの曲も、ｈの励ましてくれる声も、
私はまだ覚えてる。
私の絵を見てすごいって笑ってくれたことも、ね。
思い出しては辛くなるけど、忘れることはもっと悲しいの。
今までありがと。
これからはもうほとんど会えないかもしれない。
また仲良くしたいけど。
会うのが怖い。
謝りたいけど、なんて言ったらいいのか分からない。
この後悔が消えないうちにまた話そうね。

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

私、どうすればいいんですか？
ｋもｈも傷つけたこと、どうやったら仲直り出来ますか？


願ったことを言葉にするのっていけないことですか？

これからの対応、どうすればいいんですか？

それからというもの人と話すのが怖いです。

他の不登校の子へのお手紙はまだ書くべきですか？

私の気持ちは、届いてるんでしょうか？

同じような経験をされた方、不登校の方、お返事お願いします。