お父さんが死んだ。兄からの突然の電話「お父さんが死んでるかもしれない。真っ青で息してない。お昼ご飯食べてる途中で倒れたの

兄からの突然の電話
「お父さんが死んでるかもしれない
真っ青で息してない
お昼ご飯食べてる途中で倒れたのかも」

親戚の初盆のために実家に帰省途中の出来事でした。

とりあえず救急車を呼んでもらって
実家の近くまで来てたので急いで家に帰ると
リビングの床に倒れてる父と
机にはお昼ごはんの途中と思われる美味しそうなうどんが、、

くも膜下出血でした

推定死亡時刻は14時
発見時18時

帰省するときはいつもなら寄り道せずに
帰ることが多いのにこの日はたまたま買い物して帰宅
呑気に買いものしてる間に
父は人知れず一人で倒れて亡くなっていた

もっと早く帰っていれば
この日じゃなく前の日に帰っていれば
帰ったところで助かったかは分からないし
即死だったのかもしれないけど
倒れてから発見するまでの時間
一人でいたのかと思うと申し訳なさと悔しさで胸が苦しい

私が17歳の頃に母も脳梗塞で他界
父は悲しみに暮れる時間もなく
年頃の子ども4人の子育てに料理洗濯
毎日必死に過ごしてきたと思う

母が死んで18年
ようやく2人が再会できたと思うと
すこし嬉しくもなるけど
やはり今までいた場所に父がいないのが悲しくて
ふとした時に涙が溢れてくる

孫と遊んでくれる父の姿もない
孫がたった1回だけおいしいと言っただけの
フルーツや食べ物が冷蔵庫にたくさんあって
帰省に合わせて買ったんだなとか
これからも当たり前に過ごすつもりで
買いだめてたマクス達や
これから観る予定だった映画のチラシなど
本人もまさか死ぬとは思ってもなかったんだろうなぁ

30代前半で
まさか両親どちらも他界するなんて
そんなひどい経験なんで神様はさせるのだろうか

母の時で経験してるから分かるけど
心の整理がつくのは誰の言葉でも慰めでもなく
時間だけ。

時間が経てば納得できるようになる

ただその時間が経つのが
なによりも長いんだよなー

とにかく辛い
寂しい
会いたい
感謝の言葉も言えてない
もっと話したいことある
前の日電話で話したけど
会って話すために用意した話もあるよ
母の時も父の時も
さよならもありがとうも言わせてくれない

苦しいなぁ

2人は呑気に久しぶりの再会でも楽しんでるのかな？
亡くなった愛犬2匹の散歩でもしてるのかな？
コロナとか知らずにノーマスクで
色んなとこ出かけるのかな？
そうでもしてくれないとこっちの気持ち晴れないよ

もう直接言えることはできなくなったけど
お父さん大好きだよ
ありがとう
お父さんが私のお父さんで本当に幸せでした

伝わりますように

名前のない小瓶

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ななしさん

お父様の人柄が伝わってきて涙が溢れました。

孫のことを想って買い物をした小瓶主さんのお父さんは、きっと楽しかっただろうなと思います。

私も今、小瓶主さんと同じ30代前半です。
自分の話で申し訳ないのですが、
私が29歳の冬、息子の妊娠が分かった後に父を病気で亡くし、ついぞ孫には会わせてやれませんでした。
父はどんな風に孫を可愛がっただろうかと、失って何年経っても度々想います。
きっと帰省の時期には貴方のお父さんみたいに、孫の好きなものを「こんなにいらないよ」ってくらいたくさん用意して待ちに待ってただろうなぁ。

父を亡くした悲しみから、次にいつ母を失うかと思うと今でも時々眠れません。

大切な親を亡くすこと、本当に苦しいですよね。

でも子どもたちに愛された貴方のご両親が、あの世で幸せでないはずがありません。
そして私の父もそうだと思いたい。

まだ母がいる私が、若くして二人ともなくされた小瓶主さんの気持ちを完全に慮ることはできていないかもしれませんが、一緒に時間が癒やしてくれるまで、頑張りましょう。

ななしさん（小瓶主）

お返事ありがとうございます
一言一言が温かくて病んでるうちに涙で溢れてました
自分は早くに両親2人共亡くして不幸の真っ只中にいる気がしてたのですが父が幸せな人生を過ごせてたのかもと思えてとても気持ちが軽くなりました
本当にありがとうございます
まだ辛い胸中ではありますが前向きに生きていけそうですm(_ _)m

ななしさん

良いお父さんだったのですね。

孫がだけでも幸せだったはずですよ。

そして、最後の晩餐が美味しそうなうどんで良かったですね。

お父さんの気持ちが冷蔵庫に詰まっていたのも、幸せな気持ちで詰めていたと思いますよ。

貴方と、お父さんのエピソードで、悲しいことのはずですが、幸せな家族の話を聞いたような気分です。
不謹慎ですみません。

他人の私が小瓶をよんだだけで、幸せそうなお父さんが想像できるのですから、ご本人はとても幸せだったはずです。

小瓶主さんの他の小瓶

写真。父が死んだとき、火葬してしまうとこの姿が永遠に見れなくなってしまう、そう思うと無性に写真に残したくなった。ただそれをしてしまうと人の道を逸れる気がして

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

もうなにがなんだか。もう消えてなくなりたい。こうフワッと泡とか水が蒸発していくみたいに。そしてみんなの中から私に関する記憶が消えたらいいのに他人にバカと言う人の方がバカ。それならば、他人に人をバカにしてると言う人の方が人をバカにしてますよね。もう今日から中学生だよ... 【前に、こことは違うところで『死にたいと思わない人は日々どんな風に過ごしているのか？』みたいな質問をしたことがあって……】という小瓶を流したことがあるのですがコロナ対応キツすぎ。またまたコロナクラスターがおきた。第5類になっても対応は変わらない。部屋隔離。ガウン着用、ヘッドキャップ、フェイスシールドを着ける。常時N95マスクを着けるご報告。そういえば私、解離性同一性障害らしいです。何となくわかっていたんですがね変わりはじめた未来に怯む事はない好きだと伝えたいけど果たして伝えてもいいものか体力テスト、スポーツテストについてのお話です。やりたいけど欲しいとは思えない竿の話記憶に鍵を。僕は、同級生や家族たちと比べて、昔のことをかなり思い出せない。精神科の先生にはストレスから逃れる為に思い出せないようになっているだけだと言われた。 ODして学校に行った。たくさんの先生に迷惑かけてしまいました... 今までありがとうございました。余命宣告された一日前です。お父さんに会いたいちょっぴり残念なこと3選。代替手段がないので諦めるのみ。もうヤダ。そんなはなし。

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