長文失礼します。
私は現在社会人です。大学受験の時に地元から離れた地方の旧帝大を受験し合格したのですが、結局一人暮らしはお金がかかるなどの理由で、実家から通える私大に進学となりました。とはいえ文系なので、実際にはお金の問題というよりは家から出したくなかったのだと思います。
私はもともと実家が好きではなく、どうしても大学受験で家を出るために努力して掴んだ合格だったので、本当に泣く泣く諦めた形で今でも悔しいです。
結局社会人になってから一人暮らしをしたのですが、昨年理系で私大に進学した妹が一人暮らしさせてもらっていることがどうしても受け入れられません。
正直妹は私より全然勉強もせず成績も悪く、大学への進学の意思もなかったところを、親が半ば無理やり推薦の取れるところへ進学させたという経緯があります。
また、私の時はお金を理由に諦めさせられたのに、国立文系の私よりもっとお金がかかる私大理系で一人暮らし?と思うと、本当にやるせなく、大人気ないとは思いながらも許せない気持ちです。
それまでも自分が厳しく制限されたことが妹は許される、ということが多くモヤモヤしていたのですが、この件が家族に対しての嫌悪感の決定打となってしまいました。
また、私は一人暮らしとはいえ、親が「いざというとき実家に来やすい場所にしろ」と聞かず、結局電車で30分もかからない距離に住んでいます。
その結果、何かにつけて手伝いとして実家に行かなければならないことがあるのですが、きっと今後もなにかと頼られるのは私なのかと思うと憂鬱な気分になります。
結婚前提で付き合っている彼氏もいますが、今後親に紹介などのプロセスがあると考えるとうんざりします。どうせ彼氏のアラ探しされて口出しされまくるのに、妹の時はさらっとokするところまで見えてます。ほんとは黙って結婚したいけど相手と相手の家族に迷惑かけたくないのでそれもできません。
まとまりのない小瓶ですみません。本当は縁切りたい
たしかに、理屈で考えると文系国公立よりも理系私大のほうが圧倒的にお金がかかるのにおかしな話ですね。
小瓶主様のおっしゃるとおりで、本当はお金の問題ではなく家から出したくなかっただけなのだと私も感じました。
もしかしたら本当に、小瓶主様のときには家庭が経済的に芳しくなく妹さんのときには落ち着いていたのかもしれませんが、それならそれで小瓶主様への説明や謝罪は必須だと思います。
もしくは、小瓶主様のときにはいろいろ制限してみたけど思ったよりも大丈夫そうだから妹さんのときには制限解除するか、となったのかもしれませんが、それではあまりにも不公平ですよね。
妹さんが全然勉強をなさらなかった、進学の意思もなかったところから考えると、妹さんは努力家ではないのでしょうね。
親御さんはもしかしたら妹さんについては"諦めている"のかもしれません。
でも、体裁は保ちたいから大学には一応進学させた。
だから、言い方は悪いですが、親御さんにとって"扱いやすい"小瓶主様が集中的に頼られるのかもしれません。
小瓶主様には心外かもしれませんが、
意外と、良くも悪くも目をかけてもらっているのは小瓶主様のほうだという可能性もあるように思いました。
私は姉や妹がおりませんので従妹との比較になりますが、私がやったら母にめちゃくちゃ怒られるであろうことを従妹はわりと許されていることを腹立たしく思っていた時期がありました。
それには、程度こそ違えど一人暮らしや異性とのお付き合いも含まれています。
(なお、現在私は親と別居の既婚者なので諸々クリアしました)
もともと私は大学は実家暮らしにも一人暮らしにもこだわっておらず、結局諸般の事情により実家から大学に通ったのですが、従妹が一人暮らしして好きにやっているところを見ると無性に腹立たしく思えたものです。
この従妹、言動にデリカシーがなく、そのくせ大人ぶるので、親(私にとって叔母)が注意せえよ、と思うこともありました。
ところが、従妹が社会人になっていろいろな面で躓いたようで、それは母親である叔母がお姫様のごとく甘やかし、従妹自身も甘い汁を吸ってきたツケがまわってきたのだろうと感じざるをえず、全く同情できませんでした。
従妹と比べられて嫌な思いをしたこともたくさんあるのですが、そこの段階で親に従妹と私を比べていたことに関しての罪悪感が生まれたようで、それ以来比べてくることもなくなりました。
そして、私は叔母ではなく、厳しいときはあれどダメなことはダメと注意してくれた自分の母が母親でよかったとのちに思うことができました。
これは小瓶主様に親を好きになれだの親に感謝しろだのと言っているわけではありません。
妹さんが必要以上に甘やかされているもしくは親御さんから諦められている可能性について言及しています。
今はおつらいでしょうが、いつか妹さんや親御さんにツケがまわってくることを信じて、適度にドライにご家族と接してみられてはいかがでしょうか。
小瓶主様のことを心から応援しております。