昔から自分も他人も吐くのが恐怖で、それを避けるのを最優先に生きてきた。そんな私が何故か子供を産んでしまった。
最悪なことに、子供は本当によく吐く子。原因もわからず急に。毎回寿命が縮む思いで毎日怯えてる。
子供がそうなのはわかってたはずなのに。いなければ自分の体調管理だけで穏やかに過ごせたのに。
私が甘かった。今ではいつ子供が具合悪くなるのか分からなくて夜も眠れない。こわい。生きるのが辛い。存在してるのが辛い。
元々子供も得意ではない。産むつもりもなかった。
ただ、結婚したからには親に孫の顔を見せなければという思いと、世間体で産んだ。兄弟がいなければかわいそうという無責任なたくさんの言葉に惑わされて2人も産んでしまった。
これから育てていく自信も気力もない。ただただおだやかに生きていきたいだけだった。
無責任でごめんなさい。もう許してください。
私もそうなんです!
わりと子供の頃から嘔吐に対して大きな恐怖を感じていたのでだったので、みんなそういうものだと思ってましたが、こんなに恐怖を感じてるのは自分だけ?と気付いてから、とても恥ずかしくて、隠してました。
遠足もバス酔いが恐ろしくて苦痛の行事だったし、ノロウイルスが流行った時も、感染よりも嘔吐する人に直面する恐怖のほうがはるかに勝っていました。
妊娠も、つわりが恐ろしくて尻込みしている位です。
テレビや小説の嘔吐シーンも見れないですよね。
でも「嘔吐恐怖症」というのを知り、まさにこれだと思い、謎が溶けた思いです。
どうやって克服すれば良いのか分からなかったのですが、暴露法など、色々と方法はあるようですので、一度専門家に相談してみるのも良いかと思います。
あと、最近私自身が心を病んだ時に、ストレスから吐き気がひどく、今まで徹底的に吐くと言う現象を避けてきた私にとってはダブルパンチで、常に吐く恐怖に怯えてました。
でも、自らが容赦なく吐き気に襲われるうち本当に段々とですが恐怖心が減ってきたんですよね。不思議なことに。
なので、あなたがち「治らないもの」というものでもなさそうです。
子育てだけでも大変でしょうけれど、あの恐怖は半端ないストレスですよね。周りには分かってもらいにくいですけど。
なので、同じ恐怖を知るものとして、少しでも参考になればとお返事書いてみました。
少しでも楽になれますように。