私は歌が好き
というよりか、自分で歌を作って誰かの前で歌ってみたい
本当は、それが夢 心の奥に夢があって でも自分で蓋を閉めている だから今は絶賛就活連敗中
本当に歌を作って誰かの前で歌うことが目的なら、今すぐにでもできるけど きっとそうではないのだろう
今は歌詞を書いているだけ 悲しい時も空を見ながら歌詞を考える時が 1番心が落ち着く ワクワクする時間
本当は軽音部に入りたかったしギターを弾いてみたかった
でも、親に言えず というか言ったけど、どうやら「あなたはそういう子じゃない」 らしい
喧嘩は嫌い 誰かが困るのが嫌 みんなの悲しい気持ちはちょっぴりでいい
だから昔から大人の機嫌をとってきた 両親が喧嘩をしても お互いからお互いの愚痴をきいても
ずっと間で必死になっていた だって平和な家庭が欲しかったんだもん ちゃんと私の話も聞いて欲しいし
そして今就活をして自分の判断が1番求められる状態に困ってる
誰かからの評価なんて考えなくてもいい お金や地位はいらない 自分が幸せを感じる心が大事 私だけの人生
わかってる けど 今までの大人の評価を気にする考え方が抜けない 大人の評価が虚像になって私の歩みを止める
自分の行動に自分で素敵だね って言えない 他人の行動は許せるのに、自分は許せない
成長すればするほど 感受性や共感性が強くなってきた
自分の心が安定しない 自分がいない 豊かすぎても困るもんだな
空や森が好き しゃべったり笑うのも好き 歌うのが好き 音楽が大好き
たくさんはいらない 少しでいい それでいいはずなのに
平均点 ひかれたレール 将来への不安
何に怯えて 何に拘っているのか 子供が笑いにくい世界 見えないけど感じるものが多すぎる
諦める勇気はない、けどこれから何十年も生きる自信がない だけど
優しい誰かに出会えるまで 自分を許せる時まで 自分の心を自分で埋めることができる その時まで
私は絶対諦めない
私の大好きなロックなおじさんも きっと幾度の悲しみや不安を乗り越えたはず
悲しみを知って向き合い許すことができたら きっと優しく そして強くなれる はず