最近どうも祖母の言うことことなすこと全てが嫌で、きつく当たっている。
どうしてこちらを伺いながらも無言で食事後の皿をこちらへ押し出すのか。
持って行ってくれって、頼んでくれればいいのに。
人が他のことしているときに空気を読まないで、
「○○はしなくていいの?」とか、「ほらお茶が冷めちゃうよ」と言ってくるのか。
わかりきったことをわざわざ口に出す意味がどこにあるのだろうか。
あなたの知り合いの病気の話とか、性格や外見がどうのだとか、
私の兄弟姉妹への小言だとか、楽しくも、伝えてほしくもない話をしないでよ。
なんでそうなの?
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こういう気持ちが表情や、言葉の端々に滲み出しているのを自分でも感じる。
良くない事だろう。自分の気に障ったからって相手を傷つけて良いだろうか。
おもえば、話題が暗いものになるのは、私が今空虚で、
どんな夢を持ち、何に熱をもって取り組んでいるかわからないからなのかもしれない。
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より良い暮らしを送るイメージが明確に持てないとき、
本当は答えを知っていることが、実は多いんじゃないかと思う。
物事に正解はなく、選択とその結果の連続にすぎないと、
そういう風に考えてもおかしくない経験をしてきたのに。
祖母と明るい会話ができるような自分であれたらいいな。
何をしたいだろうか。