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母が私のことを「育て方を間違えた」と言っていたと聞いた。この何年も母からの電話、メールを全てブロックしている。毎日のように昼ごろと夕方ごろに家電話が鳴る

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母が私のことを「育て方を間違えた」と言っていたと聞いた。

この何年も母からの電話、メールを全てブロックしている。

毎日のように昼ごろと夕方ごろに家電話が鳴る。

在宅していない時はわからないけれど、在宅している限りは毎日。

母だと思う。

だから家電にも絶対に出ない。

そうまで拒絶するのはなぜなのか、それが母自らに関係があるとはどうして考えないのだろう。

考えないんだろうな。

母はいつだって被害者でいたい人なのだ。

いつだって悲劇のヒロインで、

いつだって信頼している、愛情をかけている相手から裏切られるかわいそうな人でいたいのだ。

いつだって自分は正しくて、嫌な気分になったりするのは全て他人が悪いのだ。

だから日々、愚痴が多い。

あの人がこう言った、この人がこう言った、

私はこうこうこうしたのに、あの人はこうこうこうしなかった、と。

私はまるで、母が愚痴を聞かせるためだけに生んだ娘のようだ。

その愚痴を肯定してほしいがために生んだのではないかと時々、本気で思う。

冗談や比喩ではなく、本当にそう思う。

物心つくかつかないかの頃から、あらゆる愚痴を聞かされた。

父への不満にはじまり友人や親族や、

あれやこれやの人たちから母が言われた、母が傷ついたあれやこれやのことを。

そんな母に育てられたから、いつしか私は親密な関係というものは、
自分の愚痴を聞いてもらうことで築かれるのだと、思うようになっていたらしい。

自分の感情が一番大事で、それを相手が受け止めるのが真の愛情で、
受け止めてくれないとしたらそれは相手が悪いのだと、
とんでもない勘違いをしていた。

本当に気づけなかったのだ。

だから恋愛はいつもうまくいかなかった。

相手は私を愛してくれていたけれど、

私は「私の感情をまるごと受け止めてくれない人」として、相手に愛想をつかしてきた。

何かがうまくいっていない。

それが何かわからない。本気でわからなかったのだ。

悩んで苦しんで、この苦しみがどこからきているのか・・・・。

それは全て自分自身の内側にあった。

生きるか死ぬかほどの苦しい壁にぶつかり、心は血まみれ、ボロボロになった果てに、
ようやく知ったのだ。

私の「私を理解して! 受け止めて!」があると同時に、相手にも「理解して! 受け止めて!」があるのだと。

確かに母は私の育て方を間違えた。

でも母は、自分の何が間違っていたかとは決して気づこうとしないだろう。

「育て方を間違った」というのは、自分の愛情を拒否する身勝手な娘に育ててしまったということであって、

その愛情がとんでもなく身勝手だったという、問題の根源には気づかないだろう、

決して、おそらく生きている間はこれから先も・・・・。


私はもう十分に「娘」をやった。

義務を果たしたかどうかはわからないけれど、数年前に限界が突然きてしまったのだ。

もう私に甘えるのはやめて! と。

私は私の人生を生きていかなくてはならない。

おそらくこのままいけば、あなたが死ぬ日まで

決して自分で解決しようとしない、向き合おうとすらしないことのために、

私は私をもうこれ以上は犠牲にできない。

これまで私はさんざん心砕いてきた。あなたを優先してきた。

気がつけば私は若く可能性に満ちた時間を失っていた。

でもその結果、あなたは何一つ変わらなかった。

歳をとればとった分だけ、愚痴はあらゆることに広がっただけ。

もっと悪いことに、娘に寄りかかり頼るようになった。

周りには「娘には私の犠牲になってほしくない」「私は誰の負担にもなりたくない」と言いながら、

実際は娘の精神と心を削り取ることばかりしてきた。

それが愚痴を延々と垂れ流すということ。

いくら解決策を示しても、納得するのはその時だけ。

時と相手が変われば同じことの繰り返し。

その思考回路はあなた自身を幸せにした? あなたが言うところの大切な娘を幸せにした?

そうはなっていないでしょう? なぜ気づかないの?


私はもうこれ以上は無理だ、と絶望した。

この人は、常に愚痴を言える立場でいたいのだ。

常に自分が正しいと思いたいのだ。

常に不幸でいたいのだ、と気づいた。

愚痴を言う、誰かに相手にしてもらう、気持ちを慰めてもらう、ちょっと楽になる。

自分には味方がいると安心できる。

愚痴を言っている限り誰かに相手にしてもらえる、

自分が不幸でいる限り、自分は大切にしてもらえる、それを常に確認したくて愚痴を垂れ流す・・・・。


気づいてほしかった。他人はあなたのためにだけ存在しているわけじゃない。

誰にでもあなたとは別の考え方、思いがあってそれぞれに生きているだけなのだ、と。


馬を水辺に連れて行くことはできても、馬に水を飲ませることはできない。

決して自分自身の何が自分を不幸にしているのか、

ひいてはその何が娘に負担をかけ心を病ませているのかに向き合おうとしない。

娘が鬱になったのは娘自身のせい。

母に母自身の言動をなんとかして欲しくて訴えれば

「鬱になったのは自分が悪いんでしょ!私のせいにしないでよ」と怒鳴られた。


そのくせ自分が鬱になったのは娘のせい。

兄貴からは「お前が何か言ったんだろ」と責められた。

私は母の性格を直してあげることはできない。

かと言って、このまま母がこの世から去る日まで、

母のワガママと泣き言を慰め続けることもできない。

私は私以外の誰かが吐き出し続ける自我を受け止め続けられるほどに強くはないから。

私は、そうしてあげたくても私以外の誰かの人生を背負うことはできないから。


ごめんなさい。私はもうあなたが自分で解決しようとしないことのために、

私自身を犠牲にすることはできない。

他の誰にもできない。

そうして一生、私や他の人のせいにしていればいい、と思う。

それで幸せなのなら、一生そうしていればいいと思う。

本当にそう思う。

そのかわり、私は違う道を行かせてもらう。

私はあなたとは無関係に、穏やかに静かに心安く生きていきたいから。

あなたのために費やしたたくさんの時間のために、今の私は人生に大きく遅れをとって、

今はあまり幸せではないけれど、あなたと暮らしていた時よりずっと幸せ。

あまり幸せではないけれど、穏やかで平安で、心やすらかな日々を送りたいだけ。

名前のない小瓶
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ななしさん

あなたの必死で、得た答え。私も、忘れがち…。
心にとめておきたく、思います。



私の「私を理解して! 受け止めて!」があると同時に、相手にも「理解して! 受け止めて!」があるのだと。

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