お金が無くなって、近くの工場で働き始めて3年ほど。毎月、どうにかやっていくだけのお金しか稼げず、それでも前向きに頑張ろうとしてきたけれど、そろそろ限界

ただの独り言です。

ただただ、気持ちを吐き出しているだけ。
人によっては不快になるかも。
でも、これが本当の気持ちなのです。
どうしようもない本当の気持ち・・・・。
ずーーーーーっと人生迷子のままで。



お金が無くなって、近くの工場で働き始めて3年ほど。

毎月、どうにかやっていくだけのお金しか稼げず、

それでも前向きに頑張ろうとしてきたけれど、そろそろ限界。

疲れすぎて、休みの日には何もできない。

お金もギリギリだから、ちょっとどこかへ気分転換に出かけることもかなわない。

頭の中も疲れすぎていて、ものが考えられない。

部屋の片付け方も分からなくなってきた。

片付けているはずなのに、我に返って振り向くと実は何も片付いていないという・・・。

仕事中、仕事の手順を教えられても、耳は聞こえているのに、頭の中で情報が処理されない。

処理速度がものすごく落ちていて、ぼんやりしてしまう。

ぼんやりしている間に次のことを言われるから、尚のこと理解が追いつかない。

右って言われてるのに、左に行ってしまう。


ゾッとする。

私、おかしくなり始めてる?

もっとこれからのこと考えなくてはならないし、

こんな生活から抜け出すことも考えなくてはならないのだけど、

頭が考えることを拒否していて、何かを感じることすらしんどい。

これではダメだ、とにかく生活に余裕を作らなければと、

来月からシフトを多く入れることにしたとたん、

やっと慣れたラインから、隣の複雑なラインにも行かされるようになり、

全く覚えられず、失敗ばかりで頭の中は混乱し、

ものを考えるのがしんどくなるほどさらに脳が疲弊している。

こんなこと続けていたらおかしくなる。


有名女子高から有名大学、多くの人が憧れる人気職業に就いたけど、

ずっとずっと人間社会で生きていくことに息苦しさがつきまとい、人と関わることが辛くて、

このままでは息ができない! 息ができる場所に逃げなくては!と、

環境から抜け出て力を養って、また人の社会に戻って、また抜け出て、を繰り返して今に至る。


そして今は何をしたらよいかも分からないまま。

自粛で人と会うことがめっきりなくなり、

誰からも連絡がないし、私からも連絡するようなことがない。


心を打ち明けられる友など一人もいない。

この困窮を、お金持ちの仲間には知られたく無い。

あの人たちは、苦しい思いをしたことがないから、

身勝手なことをあれこれ口にするだけなことはわかりきってるから。

事件の被害者ですら、大衆は避難するのだから。

「あの人にも落ち度があったんだ」って。

その人のことも事情も知らないのに、人は勝手なことを口にするから。


他人は嫌い。


たまにラインが来たと思えば、仲間のご家族が亡くなり、みんなでお香典を出すのでどうする?という内容。

会ったこともない仲間のご家族のために。

ご高齢でほぼ寿命といえるご家族のために。

私が心と体を削りながら働いて得たお金を。

明日も生きていくために貴重なお金を。

お金では何ら困っていない、高級車に乗っている仲間のために。

おつきあいで出すわけだ。

どうせお返しと称して、ほぼ同じ金額の、

今の私には必要でない形ばかりのモノが配られるだけなのに。


私は両親が(今は片親だけしか残ってないけど)亡くなっても、周りに公表するつもりはないし、

お香典も受け取るつもりもない。

家族と、グループ仲間は全く別次元のことだから。

公表すればお香典を、という話になるのはわかりきったことだから、

周りにそんな無駄なお金は使わせたく無い。

だからお香典に限るなら「お互い様」はあり得ないんだよね。

それでもお香典を出す私。

「私は遠慮します」なんて言おうものなら、
「あの人、お金に困ってるんだよ」
「お金に困ってるくせに・・・なんてしてていいのかね」とか、
あることないこと陰口叩くの、わかりきってる。

だって、本当に他の人のこと、そんなふうに言うの耳にしているから。

ものすごく胸が痛んだ。

思いやりのある人はいったいどこに? この世にそんな人はいないの?

もちろん、お金だけじゃないってわかってる。

あなたはこれだけ仲間から大切に思われてるんですよ、

周りにはあなたを気遣う人たちがこれだけいるんですよ、

だから悲しみの中に在っても、どうか心を安らげて・・・と伝える意味はあると思う。

でもね、そうして私の心は安らがないの。荒れるの。



日々の食べるものも、1000円単位、100円単位で気をつけながら生活している私の心はざわざわと荒れてしまう。

体裁なんて考えず、「私は出しません」とひとことラインすれば良いのはわかってる。

でもそのことがどれだけ、私が知らないところで私に関するあることないことが流布して、

ただでさえ居づらい空気がさらに居づらくなるかが分かっているから、断れない。

仲間との関係を絶つことは、もっと大きな、

自分としては断ちたく無い関わりを断つことにつながってしまうから。

まるで人質を取られている気分。




もう少し器用に世の中と折り合いがつけられる人間だったなら良かった。

こんな私はどこにいても安らげないのに。

頑張って生きてる。人一倍、ずっと頑張ってきた、見えない影と戦ってきた。

普通の人が当たり前にできることが、

私には大きな氷山を乗り越えるかのような忍耐と苦労が必要。

もう無理。

無理だからって止まるわけにはいかない。

立ち止まってしまったら、食べるものがなくなる。

どうしてただ生きているだけでは、生きられないんだろう。

働かざる者食うべからずなんて、どこか変だ。

みんながみんな、今の経済社会に適合できるわけじゃないのに。

ただ、その場にひとりで静かに生きていく、それすら許されないって。

そういう人間は負け犬として排除されるだけ?

人知れず孤独死?



私はいったい何者なんだろう。

もう消えてしまいたい。