「自殺すれば嫌なこともしなくて済む」
「嫌になったら死ねば良いや」
こうやってずっと現実逃避してきたおかげで、
結局死ねないのに、
期限ぎりぎりまで課題をしないとか、
色々嫌なことからずっと目を背けてばかり
そんな人間になってしまいました。
首吊りの真似事をしたり、
包丁を自分に向けてみたり、
でもその先ができない。
愚かすぎて泣けてくる。
まだできもしないことを根拠にして
目の前のことから逃げ続ける。
心が幼い。幼稚だとしか言えない。
私の「死にたい」は
ずっとそんな意味しか持っていなかった。
しょうもない現実逃避のいち手段でしかなかった。
死にたい。
自分を見つめ直すたびに、
自分の幼さ、愚かさ、価値の無さを思い知る。
自分が気持ち悪い。憎い。恨めしい。
ああ、死にたい。
いなくなりたいよ。