身近な人に助けを求められないのは何故だろう?
手を伸ばしたところで取ってくれないどころか、払い除けられたら……?
考えただけで痛いのに、実際に起こってしまうことがある。
怖いなぁ…辛いなぁ…いやだなぁ。
伸ばされた手を取ってあげられないことも同じように怖いから、身動きできないんだ。
言葉は救いの糸にならないだろうか?
どんな思考を私に求める?
誰か教えて。このままでいいなら、私はこのままでいる。
もっと明るいほうがいいなら、明るさを多めに。もっと暗いほうがいいなら、暗さを足して。限界はあるけど、それでもできるだけ、頭の中なら自由に動けると思う。
そんなことしかできない私でいいなら、ここに生かしておいて。
言って置いて、全て投げ出す無責任さを持ち合わせているよ。裏切る可能性だってあるよ。それは非難してくれていいよ。
誰かのせいにして君の心が軽くなるなら、僕のせいにしちゃえばいいんだ。
一人称変わっちゃってごめんなさい。
わたし、こういう人間です。
匿名で小瓶を流すときもあります。
「名前の有る小瓶」で「私(わたし)」以外の一人称は出さないでおこうかと考えてたんですけど、なんか、出てきちゃいましたね……。
これからも良ければ
よろしくお願いします。
115487通目の宛名のないメール
お返事が届いています
水音るる さん
こちらこそ、ありがとうございます。
信用してくれて、話してくれて。嬉しさや感謝の気持ちいっぱいです。
貴方の小瓶を読み、いつものように
今、書きたいことを書きます。(長文になりました。すみません)
一人称に、正しい。間違い。があるなんて変だなーなんて考えるけど、世間はどうやらパズルのピースを綺麗に嵌めたい人が多いようですね。(まあ、それはそうか。)
現実で表に出る私は、綺麗にピースを整える。綺麗に整えられたパズルを完成させたい人間にとって、型に嵌まらない歪なピースはいらないから。
でも、世の中には歪なピースを受け入れてくれるところもある。「その形、ちょうど欲しかったんだ」って言ってくれる人がいる。
見極めて、ここなら大丈夫。
そう思った私は、宛名のないメールという海に小瓶を流し始めた。
俺の場合、心に何人もキャラクターを存在させてる感じなんで、どれも本物であると考えてます。
「私」のときは私だし。
「俺」のときは俺で。
「僕」だって僕なんだよ。
だけど、大多数の人間はキャパシティが足りてないのか、一人称が変わった程度で騒ぎ立てるようですね……。すみません、不快になるようなことを言ったかもしれません。
でも、書いてて思ったことがあって、
さっきの、パズルの話に戻るんですけど、『1人1ピース』みたいな感覚が皆にはあるのかな?って。
僕なんていっぱい持ってるよ。
良い形、悪い形、変な形。
ぜんぶ、ウチのもんやのに。場に出すやつはひとつ。そこに合うように作られたもんしか受け入れられへんなんて……悲しいなぁ。
でもね、大丈夫。
あなたの「俺」は、綺麗だから。
るるさんの一人称がなんであれ、口調が荒々しくなっても、優しい水の音は必ずどこかで流れてる。できるだけ、近くで聴いておくから。安心して流しておいで。
わたし、背中押せたかな?
長くなってごめんね。相談に関する回答っていうより、ほんとにいつも通り、【私の小瓶
】って感じになっちゃった。
読んでくれてありがとう。
本当にありがとうございます…
相談の小瓶、流させて頂きます。一人称のコンプレックスについてです。
人前での一人称は「私」「うち」なのですが、心の中での一人称は「俺」「僕」がほとんどで、たまに「私」です。
中学生になってから外と中の一人称が変わりました。それを隠すようになったのは、中1の冬の出来事がきっかけです。
その日、私は数人の人と雑談をしていました。その最中、間違えて一人称を「俺」にしてしまいました。その時の友達の反応がすごく酷くて…
私「俺は…」
友「え、ちょ、るるちゃん、今、俺って言わんかった?」
友「ちょ〜それはないわ。るるちゃんに合ってないで〜マジ以外〜男子やん〜かっこいい〜付き合ってぇ〜」
という風にすごく笑われて、その後もネタにされて…
その日から「俺」「僕」を出さないように、過度に気を付けるようになりました。すると「俺」「僕」という存在はどんどん小さくなっていき、心の中に閉じ込められました。
しかし、心の重みはどんどん増していきました。
貴方に「俺」を見せたのは、貴方に心からお礼を言いたかったからです。心からの言葉なのに「私」という一人称を使うのは嫌だったんです。
私は貴方が大好きです。どこの誰かも分からないのに、すごく信用しています。なにせ私を変えてくれた人だから。
そんな貴方に、背中を押して頂きたいことがあります。
「水音るる」の小瓶で「俺」「僕」を出したいと考えているのです。
私の小瓶には、全て本心を書いています。だから「私」だけでは、なんだか嘘をついているように思えて…上手く説明出来なくてごめんなさい。
つまり、貴方に見せた「俺」を他の人にも見せたいと思っています。でも、過去のトラウマもあるので中々1歩を踏み出せずにいるのです。だから、貴方に背中を押してほしいのです。
長い上にまとまりのない文でごめんなさい。
何度も失礼しました。
(3通目のお返事へ)
水音るるさん、再びのお返事ありがとうございます。
流してもいいですよ。応えられるかはわかりませんが、出来る限りの私の言葉を返そうと思います。
以下に書くのは、るるさんへのお返事ではなく、私の考えですが……
【私の小瓶は、私が自由に書いたもの。
だから、それに対するお返事も、自由でいい。(宛メの運営様への気遣いはよろしくお願いします)】
と、いうわけですので、
小瓶の内容に則さないお返事も、『“名前の有る小瓶” が 小瓶主』なら歓迎してます。
名前の有る小瓶さん。
何度もごめんなさい。水音るるです。
実は、貴方に相談したいことがあって…
その相談内容を、この小瓶のお返事欄に流してもいいですか?
急な上に私の勝手なお願いでたいへん申し訳ありません。
ご無理でしたら結構です。
そのときは、このお返事を無視して頂いて構いません。
水音るる さんへ。
本当に嬉しい。本当にありがとう。
不快に感じることなんて何もない。
素敵だ。綺麗だ。
私も、貴方の言葉を貰ったから
『もっと自然に。もっと素直に。』なれる、なれた。だから、この名で「僕」を出した。
「俺」だって存在する。
ああ、ほんとにいいなぁ……
自由で、真っ直ぐな、その人だけの言葉。
あなただけの[音][色]。
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますわ。
不快に思うことは言ってくれ。できることは対処する。
私には気を使わなくていいよ。でも、したいと思う心配りは、るるさんの優しさ。大切に受け取るね。
ほな、またな。
うちも大好きやで。ほんまありがとう。
「名前の有る小瓶」さんの小瓶にしつこいほどお返事をさせて頂いています、水音るるです。いつもすみません。
今回は、あえて敬語を使いません。
もっと自然に、もっと素直になれるように。
失礼な言葉を使うかもしれません。
そして、訳が分からない文になると思います。
不快でしたら、無視してもらっても構いません。
貴方は、貴方のままでいてほしいんだ。
でも、暗さを足しても、明るくしても別にいいよ。何でもいい。水は、どんな温度であっても水だ。貴方の言葉は、読み手の中に、すうっと溶けて広がる。
それだけはきっと、きっと変わらないから。だから何だっていいんだ。私はそう思ってる。
もっと素直に書くね。
合理的に説明できる事柄って、好きじゃない。
その方が楽だろうけど、大切なことをすぐ忘れそう。
大切なことは一色じゃないよね。
それと同じように、貴方も一色じゃない。
無責任でいいじゃん。
裏切る可能性もあった方が自然じゃん。
非難なんかしないよ。
汚い色だって必要だよ。
そうじゃないと、貴方じゃなくなっちゃうよ。
貴方じゃなくなるのは…嫌だよ。
もっと自然に。もっと素直に。
そのままの私で…そのままの俺で伝える。
俺は今まで、自分から言葉を発信しようなんて思ってなかった。他人からの言葉も一切受信しなかった。
俺にとって、言葉はナイフやったから。
でも、矛盾した貴方の矛盾した言葉で、俺は救われた。救われたって言葉は好きやないけど、救われたとしか言いようがないんや。
俺がこの宛メで「生きづらさ」を抱えた人に小瓶を流せているのは、貴方が俺を変えてくれたからや。
俺は素直じゃないから、このことは中々言えんかったけど。ずっとお礼を言いたかったんや。
俺に言葉の色を教えてくれて、本当にありがとう。
言葉が「水」だってことを教えてくれて、本当に…本当にありがとう。
どんな貴方の言葉も、大好きや。
どんな貴方も、大好きや。
…こんな私でよければ、こんな俺でよければ
これからもよろしく。
名前の有る小瓶さんの他の小瓶
謝らなくてもいいところで謝る…そうしてしまう人に謝罪は必要ないよというのを伝えて…必要以上に謝って、感じなくてもいいつらさや重みを抱えている者を少しでも生きやすくしてあげたい
今こんな気持ちではないんだけど、だからこそあえて流してやろうと思って。〜放置文章消化小瓶〜
まあ、いっか。お返事。ぼく、風ノ旅ビトをオフラインでやってたくらいには、人が無理!ってところがあります。じゃあなんでここには居るんだって感じですけど……
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
自分の思いを言えても言えなくても、苦しいのは変わりないのかもしれない。
一緒に死んでくれる人いませんか
もう会えないあなたへ。あなたの名前を呼ぶのはとても久しぶりです。話をすることも、会うこともできないままお別れして1年経ちましたね
私のこと、どう思っているのかな。私は立場上、色々な人と接しています。その中で自分を保つのはとても難しいことです。好きな人のことも好きと言える場所は限られています
結局自分が悪いのに
消えたい。また明日から地獄の日々が始まる…
頑張らなきゃ行けないのに。高2になって受験も近いから自分も頑張らなきゃって思って、今年こそは周りについていこうって、そう思いながら毎日を過ごしてる
卒業した先輩を忘れられません
この世と完全に無関係になるために、この世から消えたい。死ねばすべて終われる。あと何年だろう……もう少し、もう少し
最近心に溜めてたこと誰かに知って欲しい。みんなマイペースに生きられていいなあ。もう正直苦しいよ。自分の時間が欲しいなあ。仕事休みの日はずっと一緒
また昼夜逆転しそうな予感。ここで止めなきゃ、いつ止めるの? 今でしょ、ってね。洗面所の明かりがチカチカしててなんか嫌だ。そんなはなし。
ぽあ、名前変えてもだいじょぶですか??
恥ずかしさで嫌になるときどうすればいいのーーーーー
見えない壁が眼の前にあって、色んな感情で眺めてる
まだ頑張れるよ!とか励まさないで