高校3年生になったときの選択科目を決めるプリントを練習としてもらったときにふと気付きました。
将来のことを考えるとどうしようもなく怖くなります。
ひどいときは死にたくなります。
自殺する勇気は持ち合わせていないので死ぬことはできないのですが。
思い返してみると、小学生の時から未来のことを考えるとただただ恐怖を感じていました。
ちょっとした瞬間…例えば映画を見終わってスタッフロールを眺めているとき。
休日をだらだらして過ごしたその日の夜。
そんなちょっとした瞬間に「このまま自分はどんな大人になるの?」という思考がパッと頭のなかに生まれます。
そこから3年後、5年後、成人して自立したあと、両親が亡くなったあと…とどんどん先を想像して恐怖を覚えることがあります。
某ウイルスの影響で入学した高校が休校した時期が一番ひどかった。
毎日いつ始まるか分からない、何が起こるのか分からない高校生活(未来)に怯えて、何度も泣きそうになったし何度も死にたいと思った。
そのストレスでかなりいろんなものにあたった。
壁を衝動的に蹴飛ばしたり机を叩いたり、口になんかものを当てて大声を出したり…
大好きな人たちの歌がなかったらどうなっていたことか…
受験する高校を選ぶときに自分ではあまり深く調べずに親が出した選択肢の中から適当な理由をつけて選んだのも、2年生の選択科目を選ぶときに自分に適正があるわけでもない…というかはっきり言って適正がない分野に進みたいからと自分の本心に嘘をついてまで進路のことから目を反らして「無関心」を貫いてきたのは
とにかく『未来』に触れないようにするための自己防衛…もとい現実逃避だと気付きました。
進路のことを考えたくない。触れたくない。
大人になりたくない。怖い。
いづれ考えなきゃいけないのに想像するだけでどうしようもなく怖くて死にたくなる。
一体自分はどうしたらいいんだろう?
114909通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
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お返事が届いています
お返事ありがとうございます!
そして私の気持ちを代弁してくださりありがとうございます!
小瓶を流したときはいろいろ精神的に参っていたのでなんか衝動的に言葉にしてました。
読んでくださる優しい方のためになるべく自分の現状を伝える努力はしましたが、それでもうまく伝わらないことは分かっていたので。
だから正直ビックリしました。汲み取ってくれてありがとうございます。
あなた様のお返事を見て、逃げずにちゃんと見てみようって思えて。
だから、あなた様に感謝を言うときはいい報告がしたいなって思って。
例の選択科目を決めるプリントを仕上げるためにいろいろ調べました。
いつもはめっちゃ怖くなるし不安になるのに、今回はそんなに怖くも不安にもなりませんでした。
あらかた決めて母に聞いてみました。
「今はこう考えてるけど、どう?」と。
母は優しく「やりたいことをやりな。」って言ってくれました!
私の現状の思いを言うことは出来なかったけれど、ちゃんと考えることが出来ました!
やっぱりまだ未来のことを考えるのは怖いし、大人になりたくないっていうのも変わりません。
でも、ちょっとは変わるきっかけが出来るかもしれません!
本当にありがとうございました!
あ、頑張った私をまた撫でてください!(* >ω<)♪←
とても良い考える時ですね。
どこが良いんですか!って怒らないでね?
ただ漠然と、将来を悩むのではなく、かといって、適当に何でも良いわけでもなく、将来をしっかり考えてるからこそ、怖くなったり、逃げたくなったりするのでしょうから。
学校は、時間が限られていて、締め切りもあり、気持ちを整理する前に、何でも決めなくてはいけなくて、どうしたらいい?って思いながら、親と話決めて書く用紙を、親に出せば、あなたを心配だから、どんどん気持ちを押し付けちゃう。
そして、頷くだけになっているんだね。
とてもよく頑張りました!ヽ(´ー` )ヨシヨシ
うちの末っ子も、高校生です。
体が弱く、普通に生活出来るようになったのは、小学生の終わり頃で、知らぬ間に私も過保護になっていたようで、高校受験の前に、母さんは何も言わないで!
受験勉強も自分なりにしてるし、行きたい所も考えてる!って言って、とても怒られました。
私はヒヤヒヤながら、サポートだけをしてましたが、学校の締め切り翌日に、突然受験校を変えたと言われ、しかも予定していた所よりも、かなり高いハードルで、私が体調悪くしそうでした(笑)
まあ無事にギリギリ合格して、今高校生。
そして新たな進路を選択する時です。
私は、高校の合格発表を、フラフラしながら見に行き、体調不良過ぎて、吐きそうで倒れそうでしたから、高校入学以来、テストもうすぐね!とか、提出物間に合いそう?とか、まだ聞きますが、今は進路も相談されたら、話したり、一緒に考えますが、普段はあえて触れません。
まあ持病があり、仕事もあるので、私があきらめず精一杯やってる事を、見せてる位しか、出来ないんですけどね。
どうか、焦らないでって難しいでしょうけど。
社会に出るでも、大学に行くでも、思い通りの道のりで、思い通りの生活してる人なんて、一握りなんです。アイドルや有名人になる人より、少ない事でしょう。
だから、不平不満を言うし、やだわあ。って仕事行くし、見た目には、あんな風にはなりたくない!って思うかもですが、そんなに酷い事ばかりではないから。
楽しい事も沢山ある、それなりに考える事もある。
でも、少なくても、生きてる幸せ、クスッってしちゃう瞬間、ありますからね!
私は希望だったなりたいものを諦め、デビュー出来るはずの将来を蹴って、当時シングルで母になりました。
後悔はありません。
あるとしたら、寂しくさせた長男にごめんね。って、丈夫に生めなかった末っ子にごめんね。
そして、過保護過ぎて、煩くてごめんね。って、思うくらい。
こんな私がなれてる社会人です。
あなたにも出来ますから!
こうはなりたくない!って思ったら、今からでももう少し考えてみて。なりたいもの諦めないで。
諦めるのは簡単だけど、そこ踏ん張れたら、変わりますから!
これね、末っ子にも言いました。
末っ子は、何の仕事でも正社員ならいい。
やりたい事出来るように週休2日。
コロナ流行でも、つぶれない会社。
あ、でも⚪⚪だけにはなりたくない!
と、やたら広い目標を言い、担任との三者面談でもそう言い、もっとしっかり、会社とか調べて、絞ってないの?って、苦笑いしてるので、お言葉ですが。就職率を公言してる学校なので、私からしたら、もっと一緒に考えてくれるのでは?
全部、子供任せ、保護者任せの結果なら、就職率なんてハッタリですよね?って言いまして(笑)
先生は、ハッとした顔のあと、一緒にいろいろ考えましょう。と、末っ子に言ってくれてました。
まあ、体制は変わらないから、君はまた怒られちゃうかもだね?って言ったら、自分の将来だし。母さん相談はのってね?って言うので、はい喜んで、また考えましょ。もし本当にダメだったりしたら、仕事なんて沢山あるから。
もし入社して、どうしてもダメなら、会社には悪いけど辞めたらいい。
次の仕事は探すんだよ?でもそこまでは、食わせてやるわ!って言って笑いました。
もう一度、お母さんと話してみては?
進路についてではなく、今あなたが苦しいことについて。
どうせ聞いてくれないよ!って思うかもだけど、お母さんは、大人になりかけの、あなたの気持ちを、100%分かってるなんてないし、相談されたり、甘えられて、嫌な母は高校受験の先なんて、調べたりしてないから、あなたを受け止めてくれます。
たまには、赤ちゃんになってもいいじゃない?
私なら、嬉しいですよ!
だって我が子だもの。
走る速さで、どんどん大人になって、どんどん老いてより、たまには赤ちゃん返りも楽しいわ。
もしお母さんが怒っても、それはあなたを心配しての事。うまく表現出来ないだけ。
って理解難しいよね?
その時は、私でよければ、ヽ(´ー` )ヨシヨシさせてね?
こんな不出来な母だけど、再婚同士で、6人の母さんしてきたの。
1人増えても喜んで!って言うからね!
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