私が一番ほしい言葉をくれるのはいつも「君」でした。
でも、そんな「君」に裏切られて
殴られて、蹴られるようになって…
自分でも理解できなくて、ずっと笑ってることしかできなくて…
でもね?ずっとわたしの頭の中では、
なんで?何か間違えた?怒らせちゃったのかな?捨てられたくない。愛されたい。
っていうのがあって、ずっと辛かった…
終わった後に痣を見て、毎回泣きそうになった。
でも、弱いわたしは
「やったぁー!また、痣が増えた!また、つけてね?」
って笑いながらいっていた。
この時はまだ、よかった。
だんだん私は、壊れていって、痣や傷がないと不安になるようになった。
もう、手遅れだったんだろうなぁー
私は、その頃から「君」にとっては都合のいい女だったんでしょ?
ヒモ彼女にも、セフレにもなれなかった、私はただの”奴隷”人間型のサンドバッグ…
そして、「君」は私が「君」にだけは言ってほしくなかった言葉を私に言って、私を捨てた、
「私」
ねぇ、私ね、夢が出来たの。
いつか、自分の子を産んで、その子に私がもらうことのできなかった愛情を母親としてしっかりと注ぐの。
どうかな?
「君」
「私」が、母親の子供が可哀想だから、やめとけ
「私」には、無理なことやろ?
ちゃんと現実を見ろよ…
わかってたよ…言われなくても、私がそんなことできないって、でも、もし叶うならの話を一緒にして欲しかっただけだったのに…
普通に考えてよ。
女に手を上げるゴミ野郎に否定されて納得しないでよ。
貴方が病んだのは、惚れた相手がクズのろくでなしだったから。
貴方は良いお母さんになれるし幸せになれる。
その為に勇気を出して自分を守って。
貴方は自分自身を大切にして。
そして、貴方自身を大切にしてくれる人と付き合って。
そうしないと子供ができても大切に出来ないよ。
自分自身を大切にできない人は他人も子供も大切に出来ないし守れない。
そんなクソ野郎とは早く別れて、幸せになるために前向きに生きて。
そいつの子供が出来たら、そいつは子供にも手を上げるよ。
どう考えても最悪な不幸でしょ。
貴方が病んだのも、暗い気持ちになってるのも、今のままだと幸せでないのも、自分に自信がないのも全て付き合ってる男が悪い。
クズと一緒にいると不幸にしかならない。
覚えておいて。
幸せになるのは、貴方を大切にしてくれる普通の人といるときだから。