趣味、髪型、服装、全部親の顔色を伺って決めていた。
全部強制されていた訳では無い。
「ヲタクっぽいから美術部はやめておけば?」って言われたから、ヲタクだったこともライブに行きたいことも伝えるのが怖かった。
髪型をいつもと変えたら「その髪型より前のが似合ってたよ」、着たい服があっても「あんたはそれは似合わないよ、もっと○○ちゃんみたいな整ってる子が似合うんだよ」なんて言われる。
そりゃあ自分のことをずっと育ててくれた母が言うんだからそれが正しいんだろう。
家庭の方針上、成人するまでは親にお金も出して貰ってるんだし、反対なんて出来ない。
「自分には出来ないんだけど、似合わないけど」が誰と話す時も前置きが癖になった。
「なんでやってないのに、決めつけるの?別にやってみればいいじゃん。」友達にそう言われて気づいた。
なんで自分で自分の道を狭めてるんだろう。
もっと色々なことに挑戦したい、でも親からの人格否定がすごく怖い。
「あんたには似合わないけど」「別に私は好きじゃないけど、あんたはそういうのがいいんでしょ?」
その言葉に、「そうだよ。私はこれが好き」たったそれだけの言葉が未だに言えずにいる。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
それに気づかずに大きくなる人も多いですから、
小瓶主さんはすごいですよ。
きっと、自分の中にわいた違和感から目を反らさなかったんだと思います。
それは努力がいることです。
親の価値観から離れて、自分で良い悪いを判断していく。
これが出来るようになることに、早いも遅いもないと思ってます。
小瓶主さんらしい速度で、自己形成がなされていくといいなと思います。
親御さんは否定したり、無視したりするかもしれませんが、
私はその感覚を持った小瓶主さんは素敵だと思います。
自分らしさ、大切にしてくださいね。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項