急に眠くなって
目を閉じたら間もなく
怖い映像 鳥肌 金縛りが
きた。
すごく怖い空気の塊が
近づいてきて
ティッシュを被せた
綿棒を耳に突っ込まれたような感覚があり
そっちの耳に小さい声で
おなかすいた
なんか ください と
言われた。
だけど
ごめん
ものすごく怖いから
あっち行ってと断った。
そのあとで起きて
気持ち悪い と心の中で
毒づいた自分を
その声の主が悲しそうに
見てた(ような気がした)。
あとから考えて
ひたすら謝ってたら
なんか泣けた。
しょうがない
正体不明なもんは
誰だって恐ろしい。
嫌な予感がすれば尚更
とただの夢・幻に
言い訳をしてみるが
鬱な心は隠せない。
家には食べ物いっぱい
あったじゃん...