そんなこと、言わないでください…なんて、人の考え方なんだから他人が口出しすることじゃ、ないですよね。
でも、これだけはわかってほしい。
綺麗事なんかじゃないです。
けれど、言っていることは綺麗事っぽいので無視してもらってもかまいません。
私のひいおじいちゃんは、日露戦争に行ったり、第二次世界大戦に行ったり、戦争に行きっぱなしだったと聞いています。
ひいおじいちゃん本人から。
そしてひいおじいちゃんは、空襲で片腕をなくしました。
それを助けたのが、ひいおばあちゃんだったらしいんです。
ロマンティックですよね。
そしてひいおじいちゃんの親友は、特攻隊に選ばれ、命を落としたそうです。
辛かったでしょうに。
悲しかったでしょうに。
それでもひいおじいちゃんは前を向いて懸命に戦ったそうです。
こんな悲劇、二度と起きないように後世に語り継ぐんだ
そう、ひいおじいちゃんは泣きながら私に話をしてくれました。
ひいおじいちゃんも数年前、他界しました。
私はよくそのひいおじいちゃんといたので、辛かったです。
暴力や武力で物事を解決してきたあの時代のほうがいい。
そんなこと、戦死してしまった人に言ったら怒られちゃいますよ…。
しょうがない。
この、今に生まれてきたんだから。
一生懸命先祖が繋いでくれたこの命を大切にして、今は前を向いて、、、私達も懸命に子孫に命を繋ぐ。
これが、いま私達にできることなのではないでしょうか。
綺麗事失礼しました。
長文失礼しました。
ここまで読んでくれてありがとうございました。