後一年となってしまいました。
別々に暮らすこととなって、早いものでもう6年。
あなたは19歳になりましたね。
道行く同じ年頃の娘さんを見掛けると、どんな娘になったのだろうと想像してしまいます。
ああ、こんなことを言うと、きっとキモいおじんだと思われるでしょうね。
でも、おやじってそういうものなんです。
先日、あなたへの振り込みを済ませた際、カードケースを落としてしまい、散らばった入金票の厚みに、これまでの月日の長さを感じました。
友達とは仲良くやってますか?
…彼氏は、出来ましたか?
サックスは、まだ吹いてますか?
もう、その姿を見ることは出来ないでしょうが、あなたの笑顔は、今も心に焼きついています。
その笑顔を胸に、また一年頑張ります。