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親は無条件で敬えなんて、有り得ないと思ってます。もし親が嫌な人間だったら?それでも自分を殺して

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祖父が亡くなり、四十九日が過ぎました。
親戚一同が集まり、納骨を済ませました。

私は最期まで、おじいちゃんを好きにはなれませんでした。
母に対し子供の頃に散々本当に酷いことをして挙げ句の果てには施設に入れてしまい虐めてきたんだと聞いたし、その母に介護して貰ってるのにそれでもいつも喧嘩して箸投げたりするし。
母にありがとうと言っているのも聞いたことがありません。
そんなおじいちゃんが情けなくて、好きにはなれませんでした。
母はおじいちゃんと喧嘩して、早く死ねばいいと言っていました。

そんなある日、おじいちゃんがいきなり呼吸がおかしくなり肺炎で入院して一週間。
動けず機械に繋がれて人形のように死にました。
もう心臓がボロボロで使い物にならなかったみたいです。
本当に人形みたいでした。
本当に死んでるの?みたいな…。
焼くときも実感がわきませんでした。

母は声を上げて一人だけ泣きました。
叔父さんも叔母さんも私もお姉ちゃんも泣きませんでした。

一番辛かったはずなのに、おんおん泣きました。
私には分かりませんでした。

納骨した帰り道、皆で思い出話をしました。

おばあちゃんが先に他界した約20年前、おじいちゃんは最後までおばあちゃんに文句を言ってたそうです。
一人でずっと遺体の横に座って、

「お前は最後まで嘘つきだな。俺より先に絶対死なないって言ってたじゃないか」

おじいちゃんは本当に不器用な人だなあ。

私はおじいちゃんが死んでも泣かない、悲しまない、そんな冷たい人間だと思われています。
私もそう思っています。

でもなんだか、その日一人で泣きました。

私は昔、母に酷く差別と虐待を受けました。
幸い傷跡は薄いですが、幼心に母を軽蔑し世界で一番嫌いな人間だと思いました。
今でも母に少しだる絡みされると発狂?というか自分でもおかしいと思うくらい叫んで全てを拒絶し呼吸が乱れて頭が真っ白になります。
何故かは分からないし自分でも客観視できるくらい冷静なはずなんですが自分では止められません。
昔、自立でき次第縁を切ろうと母に最後の望みをかけて裏切られた時に誓いました。
今でもそれは変わりません。

親は無条件で敬えなんて、有り得ないと思ってます。
もし親が嫌な人間だったら?
それでも自分を殺して愛してくれない、愛せない人を愛さなきゃいけない?
そんなの絶対嫌だ。



でも最近、それで良いのかなとちょっと思いました。
私が気付いてないとこ、全てが消えてから気付いても遅いんですよね。
あのとき、あと一歩踏み出せてたら…




人間って複雑です。


みどりうさぎ
名前のない小瓶
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ななしさん
多分それが「血」とか「dna」とかってやつなんでしょうね。
ななしさん
私は父親が苦手です
昔よりはましになったけど、話してると息苦しくなるし、触れられると鳥肌が立ちます

それでも、家族関係とか、親子関係って、そういうものなんだろうと思っています

私にとっては、
歪で、軋んで、崩れそうになってるけど、それでも完全には切り捨てられないもの
です
ななしさん
世界には色んな親がいます。
だから
他人に考えを押し付けるのは
間違っていると私は思います。


\"親だから
いなくなればいいとか
思うのはだめ\"

そう思う人は
沢山いると思います。

でもその人の考えは
その人がその環境にあるから
その考えに至ったわけで。

その人と同じ環境で
育ったわけでもないのに
その考えを分かれ、なんて
理不尽、というか
その人の身勝手、我が儘です。


貴方のような環境で育って
その人たちは果たして
その考えに至るのでしょうか?

たぶん、あり得ません。


貴方は相当頑張っています。
上記のような人たちや
私などよりも、ずっと。

私の知り合いで
母親、姉、弟(父親はいなかったようです)
と絶縁した人がいます。
出身地とはずっと遠いところで
大好きな人と
同棲しているそうです。


それなりに
上手くいっているみたいです。

色んな考えがありますが
後悔してからでは
遅いのは確かですね。


貴方次第です。
何かズレているのかも
しれませんが
送らせていただきました。


長文、駄文
失礼しました。
ななしさん
嫌な人間だと思っているなら、敬えないですよね。
嫌いなら、敬う必要はないと思います。
ななしさん
虐待された子供は自分の子供に同じように虐待するそうです

でも酷いですよね
親ってなんでしょうねぇ
ななしさん
嫌な親に寄り添わずとも生きられるなら離れていればよいのです。
親を嫌いなのには必ず理由があります。子どもは無条件に愛されるのが当たり前なんです。
無条件に愛され慈しまれてきたら親を嫌いになるはずがありません。
でも世の中には子供を産んだり育てることが全く向いていないのに作ってしまう馬鹿な大人が後を絶ちません。。家庭を持つことも向いていないのに気がつかない、自分のことを分からない同士が結ばれると悲劇を作ってしまいます。父親だけが悪いとかじゃなく、その男を選んだ母親も見る目もない無知で別れる勇気ないだらしなさで、同罪です。

本気で生きる覚悟があればどんな困難をも受け入れ、どうにかしようと命がけで頑張るはずです。それぐらいガッツがあれば
家庭もうまくいき子育ても上手に乗り越えらるのは当然でしょう。
全ては覚悟です。腹をくくることです。親を嫌いなこと、ゆるせないこと、考えに考え、なぜ嫌いなのか冷静に分析判断して事実を受け止めて。そして親を当てにしないで生きていく覚悟。
自分は親と同じことをしないと魂に誓うことでしょう。切捨てなくていいんです。反面教師としていつも忘れずにいたらいいとおもいます。
ななしさん
私もおじいちゃんを高校生の時に亡くしました。
当時遊びに夢中で入院してるおじいちゃんのお見舞いにロクに行きませんでした。
遊びが楽しかったのもあるけどおじいちゃんがあまり好きじゃなくて。
頑固者で、いつもおばあちゃんやお父さんとケンカしてた。
その性格の為友達や知人もいなかった。
難聴もあって話が通じにくかった。

そんなおじいちゃんが亡くなった時、遊び呆けてた自分を後悔しました。
お葬式はおばあちゃんのご近所仲間とお父さんの会社関係と親戚のみ。
おじいちゃん自身を偲んで駆けつけた人は誰1人いませんでした。
その時おばあちゃんがそのことを淋しいねと言っててそうだなぁと思ったものです。
同時にこうはなりたくないな、と。
葬式の後ちょっとだけ泣きました。

でもやはり生前あまり好きじゃなかった気持ちは変わらず、未だにお墓参りは億劫です。
親にうるさく言われて仕方なく行ってる感じです。
お母さんやおばあちゃんはいつもお墓に向かって話しかけてますがその心理がよくわかりません。

親は敬うべきってまあ一般論ですが、好きじゃない親を敬えないのは仕方ないと思います。
私もおじいちゃんに対してそう思えないし。
愛された記憶がないんです。
幼い頃よく遊んでもらってたって言われても覚えてないくらい小さい頃のことだし。

自立したら必然的に距離ができるんだからその時に見方が変わるかもしれないし変わらないかもしれない。
その時にどう付き合ってくか考えたらいいと思います。
縁切りたいならそれもあり。

ちなみに知人で父親から虐待されて育ち大人になっても父親を嫌ってる人いますが母親に間に入ってもらってるようです。
今は離れて暮らしてますが、実家に用事があって行く時は父親のいない時を狙って行ってるそう。
なので実家でゆっくり、はしません。
用事済ませたらさっさと帰るそうです。
そんな付き合い方もありだと思う。
ななしさん
私も祖父が大嫌いです。
小さい頃可愛がって貰った記憶なんてありません。
妹は小さい時から目の敵にされて髪を引っ張ったり、頬をぶったりと酷く叱られていました。今思うとあれは虐待では無いのかと思うぐらい酷い叱り方でした。頑固で人の話は一切聞かず自分の思い通りにならない事があると怒鳴り散らして母や祖母はいつも泣いていました。良いところなんか一つも無い人間で自分の身内である事が恥ずかしいです。祖母が亡くなったのはこの祖父が原因だと言っても過言では無いです。最後まで苦労させられて最期はガンで苦しみながら亡くなりました。本当に可哀想です。祖父は祖母が亡くなった時涙の一つも流しませんでした。それどころか葬式に参列して下さった人と嬉しそうに話し、僕に「ワシの時はこんなもんじゃない(参列者の数が)」と自慢げに言ったのです。自分の妻が亡くなったのに何故そんな事が言えるのでしょうか?もう血の繋がりがある事も嫌悪しています。自分の中の祖父の血を捨てたいです。祖父のせいで家族はいつもピリピリして空気なが悪いです。早く就職して家を建てて母や父と今の家を出て行きたいです。祖父はひとりぼっちでその命を終えれば良いと思います。面倒を見るなんてまっぴらゴメンです。尊敬どころか家族としても見れません
ななしさん

親だから愛さなければいけないわけではありません。

けれども、あなたをいままで守って来てくれたのです

よく考えてみてください。
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