ある本にあった。「やりたいことヤクザ」ちょっと言葉は悪いかもしれないが。合っているなと思った。先人と言われる「親」「センセー」「オトナ」たちは言います

ある本にあった。。。
「やりたいことヤクザ」
ちょっと言葉は悪いかもしれないが。。。
合っているなと思った。

先人と言われる「親」「センセー」「オトナ」たちは言います。
「目標を持て！」(ていうかむしろ出せ)
「夢を持て！」(ていうかむしろ出せ)
・・・って・・・
強盗が襲ってきたかのごとくに
勢いに任せて脅すように言ってきます。
これが「やりたいことヤクザ」

でもそういうの持ってない人や
夢や希望が分からない人多数なわけです。。。
しかも、、、
肝心のオトナが目標だの夢だのが無い。
さらに。。。
夢など語るなとばかりに
うるさい、だまれ、しずかにしろ、しゃべるな、…etc
と抑圧することばかり。。。
散々お話も聞いてくれないし、
話したそばから「あーたそれはねぇ…」と
自分の話に持って行って、結果話になってないし、
「聞いてもらえなかった」の思いとがっかり感しか残らない。

ポカ―ンとしかできないですよね？
それで、いきなり「出せ！」って強盗のごとく言われる。。。
おかしな話です。

「夢や目標を持つことはいいこと」
という価値観やどこかから持ってきた考え方を
良い事だと勘違いし、一方的に押し付けておきながら。。。
その本人は、「オレはいいんだ！」と何も言わないか、
小さな夢や目標止まりな所にしておしまい。
更に、その後の達成できなかったらって辺りでは、
何も無かったことにされるか、苦しくて嫌な罰ゲームを圧しけてくる。
おかしなことです。。。

夢や目標・・・
他人にとっては
とても”分かりやすい”ものでサポートもしやすいのでしょう。。。
しかし、そういうことを
表明できない、または、何も浮かばない、
出せたとしてもたいしたことない。。。
そういうことになると、
サポートも出来ないし、何もできない。

・・・他人にとって”わかりやすい”ことは
重要かもしれない。
けれど。。。
分り易くないこと、分かり辛いこと、
小さすぎて分かりずらいこと、
何か分からないけどもんやりとした目標、
などなどにも
サポートをしてほしいと思うのです。
話を聞いてあげてほしいなと
私は思うです。。。

とかく自分語りをしたい老害勢やお偉いさんら。。。
いいかげんしろよ。いいかげん黙れよ。
ひとの話を聞けと言ってきた輩どもが
人の話を聞けないばかりか、自分語りしかしない。
こんなおかしな人らに怒りと失望と、残念なことを感じます。

そんな
「やりたいことヤクザ」からは
離れて、自分にとって幸せであるとか、
ちょっとでもいいなと思えることで、
生きて行っていいと思うのです。