暫く宛メへの投稿もお返事も控えようと思います 最後に。私が先日、涙腺が緩んだ何気ない1日のハナシ

これで暫く宛メへの投稿も
お返事も控えようと思います
最後に。
私が先日、涙腺が緩んだ
何気ない1日のハナシ
長いですがお付き合いください

私は、国公立大学合格を目指す受験生です
苦手な数学?Ｃの添削を
Ｍ先生に夏前からみて貰ってました。
しかし.面談で担任から
今のままじゃ厳しいから
看護にしたらどうか
といわれて
しぶしぶ(今はきちんと魅力を感じてます)看護で希望していた大学受験をめざすことに
看護にすると同時に
数学?Ｃは使わないので
数学?Ｂへ添削内容を変更
その際に、Ｍ先生は
看護について色んな大学についてアドバイスをくれたり、
また
「数学の答案の書き方、きちんと細かく段階踏んでて、今まで看護を受けたひとたちと似てて、きっと看護お前にあってる」(←要約すると)
といって(本人は無自覚でしょうが)私が看護へ進む決心に、
背中を押してくれました

担任副担任と違い
特殊な部署の先生で
いつも誰よりも忙しく
また、体もあまり強くなく
病院に通ってました
それでもいつも
添削をみてくれてました

話のリズムが変わってて軽快で、
人柄も面白くて
饒舌で、よく笑って
なんか間違ったらすぐ謝って、
イケメンじゃないけど。
あんま優しいオーラじゃないし
ちょっと真顔でいわれたらピキッとくるんじゃないかって言葉(貶すとはまた違う)を
普通に、その会話テンポに
入れてきて。
さらっと礼儀ただしい感じで。
他の先生と違って
受験時期に学校代表で１週間、遠くに遠征いくことについては
唯一、私に
「お前さんバカじゃないの！？」
といいました
(新鮮でした笑)
隣の先生はもう何百回と
「あいつこの時期に行って大丈夫なんかい！バカだ！」的発言をきいたと言うほど。
心配してくれてました

でも、私は。

センター試験に失敗

志望していた大学より
すこし落とした、
第二希望の大学に出願

そこは、数学がいりませんでした。

「Ｍ先生に、言わなくちゃいけない」

心の中は苦しくて、自分の腑甲斐なさに泣けて、胸が痛かった
罪悪感がいっぱい
数学がいらない
添削、ありがとうございます
もういらないんです
なんて言えない
言いたくない

ずっと抱えて、でも
もう言わなくちゃいけない時期

やっと、先日
言いました。

すると、どこ受けんの？
と聞いてきて
パソコンのデータで
私の成績調べて
資料で見比べ
何処が弱点で、
どこかどうこうとアドバイスをくれ、

(第二希望も実際、Ｃ判なので←)
「あんたは私立は確保したんだから、そこに後悔しないように全力つくすしかない。後悔だけはするな、」
など、言葉をかけてくれました

信じられなかった。
なんでここまで優しいんだろう
しかも、ずるい。

もう、関係なくなっちゃうのに
友達と他の先生の話をきくと
あ、そっか。どこ受ける？
うん、頑張ってね！
＋いくつかの助言
で終わってる

なのに、なんでこの人は
この先生は
こんなにしてくれるんだろう
私、ひどいことしたのに
先生の期待、裏切ったのに。

涙があふれて、言葉につまりました。

そして、私は聞いてみるだけでも価値があると思ってたので
面接練習のお願いをしました
忙しいし、いつもビッシリ予定の入ってるような人です
無理だと思ってましたし、それでいいと思ってました。

でも、オッケーでした
しかも
２、３回しかできないけど
って言うんです

――あり得ない。

みんな、先生は１回練習でさらばです
なのにこの人、２、３しかって。更に、受ける大学の過去の面接資料がほしい
といった(り、また、自分でも調べたみたいで今日、内容軽く話してくれた。)
(そんな先生に出会ったことない)

もう涙腺壊れました。
返事はうんうんだけで、
すぐに立ち去って教室で泣きました。

罪悪感と腑甲斐なさでいっぱいの私には、先生の対応がズルすぎて――嬉しすぎて。

断られてもしょうがない
見放されても
ここで縁が切れても
仕方ないって思ってた

なのに。

受かるしかない
きちんと受かるしかない。

私は、そのＭ先生に
合格しました！
っていいたいです

明日は、その先生と面接練習
恋よりひどく、胸が高鳴ってますｗ
先生みたら泣くかもしれない
けど、自分の将来とか、家族のためとかじゃなく
純粋に先生に
ありがとう、合格しました
っていいたい
だから、全力で頑張ります

合格、します！

Ｍ先生、
周りにＭ先生が好きという生徒は少ないですが
私は、先生がすきです
私の背中を押したのも
先生だし
なんだかんだちょっとバカにしながら、ずっと心配してくれて。
部活の顧問でも担任でもなく
しかも今年度からの関わりで。
こんなになるとは思ってなかった
こんな涙腺の壊し方したのは
先生が初めてですよ
もう、あの残念そうな
私が期待裏切った瞬間の
あの表情、二度とさせません

絶対、合格します

先生、だいすきです


ありがとう、ございました