まるで昔の自分をみているようです。
わたしはもう成人しましたが、
小学生のときにいじめにあい、遺書まで書いて死のうとしました。
周りに敵しかいない気持ちになって
なんでこんな思いをしていきてなきゃいけないんだと。
でもそんな人たちのために、自分が犠牲になるほどアホらしいことないなと、思いとどまって今まで生きてきました。
親のもとにいる時間は、ふりかえると、とてもとても短いです。
小学生のときの時間の流れはまるで永遠みたいな長さだったけど。
自暴自棄にはならず、家からでるそのときまで、なんとかこらえてください。
もしかしたら中学生になったら、高校生になったら、違う仲間ができるかもしれない。
できますとはいいません。できるかも。
人との出会いはコントロールしようがないから。
でも可能性があるなら、それは手放さないでいてくれたらと思います。
いい大人になりましたが、わたしも可能性を信じて生きてます。