映画とか小説とか見たり、歌を聴いたりしても、心が動かなくなった。
ガツンと感動することがなくなった。
でもどうせ全部虚像だったんだから、あってもなくてもおなじか?
現実で感動することってなんだ。人間関係?
恋愛とか。でも恋愛だって、酔っ払いみたいもんだという感じかするし、これも虚像みたいだと思う。
脳がとらえてる現実は全部、錯覚とかはいってきちゃって、本当の現実じゃない。
でも脳なしじゃ生きられない。
本当のことって一生分かんないんじゃないの。
色んなことが研究されて、実験を繰り返して、本当のことに近づいても、それは自然科学とかの領域のはなしで、認知の領域はこれが確実って言えることってあるのかな。
無意識って部分がかなりの割合を占めてるらしいということがわかっても、意識できない領域ってことは結局は分からないってことなんじゃないの。
だから神様を創造したのかな。
私は神様なんて全然信じてないけど、なんでもいいからとにかく何かを信じた人は混沌から救われます、ってことかな。
だけど神様だって、映画とか小説とかと同じで人間の創り出したファンタジーだと思う。
心の運動をしたくて、宛メにたどり着いたものです。初めてお返事を書きます。
似てるなーと思ったのは、心が動かなくなったこと。私の場合は、動いても、微弱ですぐに収まって、自分でも感知しにくくなった気がします。
心を動かすよりも、手と頭を動かすことを優先しなければいけない状況になったからだと思ってます。
無意識って、難しいですね。だって無意識なんだから。
神様は、私は作り物だと思ってて、その上で必要な存在だと思ってます。私は必要に応じて、頭の中に神様を召喚して、怠惰さを律してもらったり、懺悔したり、良いことがあれば「神様が頑張ったご褒美をくれたんだ」と思ったり、悪いことがあれば「神様が試練を与えてるんだ」と思ったり。都合のいいように使ってます。
人間の弱さを克服するため(と医療が発達してない時代の生命安全ためのルール)に、神様や宗教って発生したんだと思ってますが、実際はどうなんでしょうか?
思ったことをつらつらと失礼しました。
自分はどう考えてるのか、振り返ることができました。この小瓶との出会いに感謝です。