自分の存在価値。自分は今高校1年です。家庭環境はみなさんと比べるとあまりいい方ではありません、親も普段は優しいのですが

世の中には「搾取子」って言われる子供たちがいてね…
よくある話なんですよ…大変ですね…本当に。
一度調べてみてください。

私にはあなたの家の状況は分かりません。
でも自分の家が異常だと感じたら、さっさと自立するのも一つの手です。

昔昔あるところになんの趣味も持たない子供がいました。なんの趣味も持たない為、親からは「兄はやりたい事とかあるのにお前はなんにもない、何にもできない」とずっと比較されました。でも小学生になるとゲームに興味を持つようになりました。頭を使うゲームは分からないけど単純なゲームは面白いと思えました。ですが親はそれを否定しました。「ゲームなんて何の役にも立たない！でもお兄ちゃんは……」と。ゲームをさせて貰えなかった子供は次に漫画や小説にハマりました。将来は漫画家になりたいとまで思いました。こっそりと自分で描いた漫画を友達と見せあっていました。でもまた親に否定されました。見つかった漫画は笑いものにされました。「お兄ちゃんは絵が上手だけど……」自分の絵が下手くそだから仕方ないと子供は漫画家になるのを諦めました。でもその代わり小説家になろうと考えました。物語を考えてノートに書いていましたがまたまた否定されました。「作家なんてお金にならない仕事をしようとするな！それに比べお兄(ry」子供は結局作家を諦めることにしました。そして気が付けば中学生になっていました。そんなある日友達の家で【ゲーム実況】というものに出会いました。自分よりも何倍も年上の大人が楽しそうにゲームをしている姿はとてもキラキラしていてカッコイイと思いました。自分がさせて貰えなかったゲーム、自分じゃ絶対クリアできそうにないゲームそんなゲームたちを大人数だったり個人だったりで楽しそうにゲームをプレイしています。あぁなんて羨ましい！！子供はゲーム実況者になりたいと思いましたがこの年までゲームをして来れなかったからプレイは誰よりも下手、実況者にはなれないだろう。彼女は今までと同じように諦めようとしました。でも諦めきれません。心のどこかでいつの日かこの好きなゲーム実況者さん達とゲームがしたいと言う気持ちが日に日に大きくなりました。がしかしある時マイクラと言うゲームの配信を見ていたらまたしてもその子の親が言いました「そんなゲームがあるから事件を起こす子供が増えたんだ！昔は…」と。彼女は今までに感じたことの無い怒りと呆れが頭の中を埋めつくしました。（ずっとずっとずっっっっと否定され続け諦めてばかりだったけど初めて私のやりたい事はこれだと確信したのに、なんでこの人はこんなに否定するんだろう？あ、きっとゲームの楽しさ素晴らしさが分からない可哀想な人なんだ！）そんな考えを持ちました。彼女はゲーム実況者になることを今でも諦めていません。でもそれ以上にやりたいことが見つかりました。それは大好きなゲーム実況者さんに自分の作ったゲームをプレイしてもらうという夢です。私はゲームの専門学校に進学を決め合格しました。今でも親からは否定の言葉とお金に関しての皮肉を言われています。でももう諦めません。何を言われようと私の人生です。長くなってしまってごめんなさい。まるで私と同じだと思ったらとにかく 生きて って伝えたくて。私もバイトをして親に1万は渡してたけど少ないって怒られましたよ。親ってお金お金ばっかり言うんですよね。あ、あと勉強か（笑）最終的になんていえばいいかわからなくなくなっちゃったけど好きな事は諦めないでください！‪( ˙꒳​˙ᐢ )