日々漠然と死にたい気持ちを抱えながら生きています。
なぜこんなことを思ってしまうのか自分でもわかりません。
家族とは仲良いですし、友人も多くはないですが皆良い人ばかりです。
楽しみにしている予定もあります。
だけど楽しみなことよりも不安の方が圧倒的に大きく、今生きていることが辛いです。
考えても仕方ないことだとはわかっていますが、考えることを辞められません。
「生きていれば良いことがある」と人はよく言います。
その通りだと僕も思いますが、その「良いこと」よりも、不安や今いる現実の方が大きく辛いから苦しいのです。
周りの人は僕が「死にたい」なんて思ってるなんて気づいてないと思います。
両親に言ったところで悲しませるだけでしょうし、友人に言っても困らせるだけです。
「死にたい」とは言っても自殺はしないと思います。
他人に迷惑をかけず、確実に死ねる方法があればするかもしれませんが。
交通事故や通り魔に遭ったり、病気になったりしないかなと日々期待しています。
生きたくても亡くなってしまう人がいるのに、こんなことを考えている自分なんかがなぜ生きているのだろうと申し訳なく思います。
死にたいと考えながら普通に生きていくのはとても苦しいです。
この死にたい気持ちを抱えながらこの先何十年も生きていける気がしません。
いつかそんなことを考えずに済む日が来るのでしょうか。
何か、具体的な辛い理由があるのならば、具体的な解決策を考えなければいけません。でもそうでなくて、漠然とした不安があるのなら、心に隙があるのではないですか?これは完全に個人的な考えですが、人は何かに夢中になってる間は充実感があって、それが落ち着いてしまうと、心によく言えばゆとり、悪く言えば隙ができて、そこに不安が舞い込んでしまうものだと勝手に思ってます。私の場合、部活を引退した途端、今までと変わらないはずの家庭環境の悪さとか、将来への不安とか、自分の人間性の低さとか、色々な不安を感じるようになりました。多分部活をやっていたころは目の前のことに夢中でそんなこと考える隙がなかったのではないかと思っています。部活だって辛いことはあったのに、今はあの頃の方が幸せだった気がします。なので仕事、部活、趣味、子育て、夢中になるものは人それぞれですが、あんまり大きくかんがえず、とりあえず自分は今のところこれのために毎日生きている、ってものがあれば、余計な不安を感じなくて済むんじゃないですかね。