「雑なところがあるそうです」ということは、自分ではその自覚がなく、上司にそう言われたんでしょうか?
だったら自分の仕事にプライドが足りないです。
コピーひとつとっても効率いいやり方、悪いやり方はあります。誰にでも出来る作業ほど差が出るものです。
だからどんな仕事でも、やった後は自分でちゃんと反省会をしましょう。今回の仕事は最善を尽くせたか?普段から準備したり勉強したりしていたら、もっと早く出来たのではないか?
そんな風に振り返ったら、誰かから言われる前に「ここのやり方は雑だったな」と気づけますし、「仕事が遅い」「要領が悪い」と言われる原因もわかります。原因がわかればスピードを上げることも出来ますよね。
イレギュラーな時は別ですが、通常時に「締切通りに終わったからいいや」「いつも通りやったからいいや」そういう楽観的な気持ちばかりでいると、いつまでも精度を上げることは出来ないし成長も出来ません。
5年目なら、後輩の指導もあるし、同僚のフォローも自分から進んでする立場です。自分のことが見えていない人に、上手に他人を気遣うことは出来ません。
自分の仕事にプライドを持ち、責任感を上げた方がいいです。
「自信をなくした」とありますが、これは良いことです。
むしろ「めげずに前向きに」なんて方が心配です。ことの重要性わかってるのか?こっちの指摘は伝わっているのか?となりますから。
自信をなくすことは、今までのいろいろ至らなかった自分と決別するチャンスです。存分に落ち込んで悩んで、今までのあり方を思い出して恥ずかしくてたまらなくなって「何してんだよ私!!」と自分を叱咤して、その中に新しい自分を作って下さい。
新人ではないけど、だからって中堅というには若過ぎる。
期待が一気にかかり板挟みにもなりやすい、むずかしい時期ですね。頑張って下さい。