おかしな症状が2週間以上続いてる。もう少し働く予定だったけど、仕事以外にもやること沢山あるし期日を変えないことにした。
症状で調べると、肺炎、肺がん、もしくは結核? 海外在住なので、すぐに検査受けてすぐに入院とかは無理。時間作ってもハードルは沢山ある。でもこなしていく予定。
命に関わるような病気じゃないかと心配してるわけじゃない。うっすら、やっとゴール?老いる前にゴールさせてもらえる?って、ちょっと希望のように思えてしまうのはやばいのか。こういう病気にかかっている人たちの苦しみを軽んじてるわけではないです。
限界を超えて耐えてがんばって生きてきて、もう少しがんばればよかったとかいう後悔はない。
何十年あがいても解決できない苦しみや悩みが幾つもある。でもそれが生きるということかもしれない。
でも、子どものことを思うと自分勝手に早々リタイヤなんてできない。どう死んでも子どもが小さいうちに死んでしまっては子どもの心に陰を落とさない訳にはいかないだろう。
だから生きなきゃ。
もし終わりが見えたら、今ある生を愛おしく思えるかもしれない。そう考えると、誰の命にも終わりがあることに気づく。皆老いるまで生きることを想定して生きてるけど、そんな保証はどこにもないんだ。
一日の命が宇宙の宝という宝を集めたよりも尊いという考え方があるけれど、案外嘘ではないかもしれない。
向かい合う。今日出会えた人に。
当たり前にいる家族にも向かい合う。
ストレスを与える人にも、私では役に立てなかった人も、私の方から祈りや感謝を送り続けることはできる。
明日があれば今日できなかったことも明日にはできるかもしれない。今日分からなかったことが分かるようになるかもしれない。
決して完璧に美しいわけではないけれど、生きているうちでこれから一番若いのは今日なんだ。そう思うとまだある活力とか美しさをありがたく思える。
もし一年二年後に私の命が終わりになるとしたら、私は今どう生きたいんだろう。