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えすめ
それはとっても辛かったと思います。
自分の中で大切にしていた生きる理由が無くなってしまったんだから、死のうと考えてしまうのも仕方ないですよね…。
私も生きる理由とまではいきませんが、大切にしていたことを奪われたことがあります。
あんたに自分の辛さが分かるか!!って思われちゃうかもしれません。でも、聞いて欲しい。
嫌だったらこのお返事を無視してくれて構わないですよ。ごめんなさい。
だけど、死なないでほしい。私はあなたのその熱が、心が、いつか幸せを引き寄せてくれると思います。だって死にたくっても生きてみようって思えたことなんですよね…?ただでさえ苦しいのに死なないように頑張るくらい短期留学に行きたかった理由は私が当事者ではないからわからないですけど、本当に大切だったんだと伝わります。
だから、響かないかもしれないし、長くなるけれど
死のうとしてるんだったらお話聞いて欲しいな…。

私の大切にしてたことは学校の委員会のことなんですけど、私は本が大好きで、誰よりも図書室に通いつめて本を借りて読んでました。
図書委員会になりたくって頑張っていました。
小学校の頃のお話なのですが、うちの小学校は小学五年生から委員会にあてられる仕様だったんですね。私は当時小四でしたけど、どうも図書委員会や本に対する熱意が伝わっていたらしく、休み時間は図書室のお手伝いが許されてました。
私はその時から図書委員会の委員長になりたくって、頑張ってました。
小学五年生になって、私は希望した図書委員会に入れました。六年生になったら委員長になれるので、それまで本気で頑張りました。
ある意味そのために虐められていた学校に行ってました。それくらい好きだった。まるで恋人でした。
六年生になる前に、投票があると言われました。
投票でリーダーに相応しい7人を決めて、そこから委員長に配属させるといったものでした。
私はもちろん立候補しました。立候補するとスピーチをしなきゃいけないらしく、私はたった1人だけスピーチの原稿を覚えて、紙を見ずにスピーチしました。
でも、無理でした。私はクラスで嫌われてました。
私を虐めたあいつは、リーダーに相応しいのに?
私の昔の悪い噂ばっか持ち出して、みーんな。
もしかしたら虐めたあいつは先に私に入れてと言ってたのかもしれません。クラスのリーダー格の女でした。私の友人もリーダーに選ばれました。友人は性格もいいし、虐められていた私を助けてくれたので、本当にみんなをまとめようとしている人がいるのはむしろありがたいと思いました。
その後家族たちからじゃあ、副委員長があるじゃん!ってみんなに言われました。確かに副委員長の座につくチャンスはまだある!!と私は頑張りました。図書室の先生も、「日頃頑張っているからきっと選ばれる」と言ってくれていたので、委員長にはクラスの投票で先生が選ばなかったから無理だったけど、次の委員会ではきっと副委員長になれると思ったんです。
はい、無理でした。もうここまでくると笑えますよね。ほんと。
そもそも私は図書委員会に入れませんでした。
別の委員会に入れられました。
図書委員会には「図書委員の仕事は楽だから」と言っていたやつらがみーんな入っていました。
本当にやりたかった人の中では、私だけが取り残されて。
おまけにその後私を虐めたあいつは「仕事が面倒だから、こんなことなら委員長立候補なんてしなきゃ良かった。」と、図書委員会が楽だと入ったやつらは「思ったよりきついし最悪。辞めたい。」と。
私はぐちゃぐちゃになりました。全てが空虚に見えて、なんの色にも見えなくって、ただひたすら中途半端な灰色でした。そのとき死のうって思いました。でも生きちゃってますね…。
人を引っ張るなんて無理だった。もう二度と立候補しないと、人前に立たないと、私の心に深い呪いが刻まれました。私はそのとき心が死にました。まだ、小学六年生でした。
今は中学生なのですが、図書委員会の委員長には立候補しませんでした。
もうそうする気力がないからです。そんなことしたってって、耳元で聞こえる。
結局中三になった今の私は不登校です。
人生壊されたのに、猫かぶったあいつらはのうのうと楽して生きてるそうです。ほんと笑えます。
私の失った話でした。本当に長くてごめんなさい。
もしかしたら話の内容おかしいかもしれません。
あなたの経験と全然似てないかもしれません。
余計なお世話かもしれません。
でもおねがいです。生きてほしいです。
私はいつかあなたとお話がしてみたいです。
辛いことも笑い飛ばせる人間になって、お話しましょう。辛いことも。
年の差なんてあったとしても関係ないと思います。
私も誰かに支えられて生きています。絶望の中だけど、いつか報われると信じて。
幸せじゃなかったって言うのは死んでしまってからにしたい。だから、あなたも生きて欲しい。
こんな煩い長話だけど、読んでくれたならありがとう。私はあなたの心が大好きです。
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