小瓶主です。
1通目のお返事主様、お返事ありがとうございます。
本当は妻を追いたいです。でもそんな勇気すらなく、一生背負うだろう後悔にも負けそうな日々です。
父親も去ったら子供は絶望ですね。でも私には妻が居てくれることが全てだったと改めて感じています。
2通目のお返事主様、お返事ありがとうございます。
身近な方を亡くすのは本当に辛いですね。読んでいて共感と気持ちを見透かされているようでした。
原因に対する怒り。
悲しみの中に、何故私を残し死んだ、自分だけ死んで楽になり(実際、楽なわけないですね)、大切で私にとって妻が必要と言っていたのに。と悲しみ、辛さ、怒りが混在します。
妻はそんな事すら考えれないくらい、辛さ悲しさ死にたいと追い込まれていた。
妻が巻き込まないように生かしてくれた命。
亡くなる数日前くらいに「二人でどこか遠くに行って一緒に死のう」とも言われました。
私は「二人で遠くは行きたいね。でも一緒に生きよう」と答えちゃいました。
もし「いいよ、一緒に死のうか」と頷いていたら、妻は気持ちが救われ今の現実は変わっていたかな。
妻が欲しかったのは死への否定ではなく同調、寄り添い救いの言葉だったのかな。失いたくない思いで否定して後悔です。優しい嘘も必要だったんです。
写メ、写真、楽しい思い出、妻の笑顔を見ると愛おしいと同時に、あの夜、妻を発見した最後の姿、顔を思い出してしまいます。こんなんでは駄目なのは分かっています。
私達、家族が何をしたのか。世間や誰かに大きな迷惑を掛けたり傷つけて生きてきたわけでもない(私の主観です)のに、こんな思いをしなければならないのか。答えの見つからない、当たりどころのない悲しみ怒り辛さを感じます。
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