私は、自分の為に人を、他人を変えるのは傲慢であると思う
これは、人間にそれぞれの人格があるから仕方の無いこと
この言葉を言うことに、あなたを否定する要素なんて何一つ無いですよ
考えてみてください
嫌だと言えなかったかつての自分は、今となってもその傷に異を唱えられず傷ついている
あなたが、誰からも押し付けられることなく感じた筈の、嫌だと、辛いと思ったことを
あなたの中に自然と生まれた疑問を
あなたは、現在進行形で否定していませんか
小さいときのつらかった自分に
泣いていいよって
言ってあげてください
あなたが、過去に否定され続けたあなた自身に
大丈夫だよって言わないと
あなたの親にかけられた呪いは
解けないんです
つらかったですね
悲しかったですね
でも周りはあなたに合わせて変わってくれませんでしたね
きっとあなたは世界に失望したでしょう
他の他人は思い通りになりません
だって、あなたもわかっているはず
自分を偽るのは辛いと
理不尽な要求だと
もう、ゆるして
あなたはあなただ
親に押し付けられたものを否定したら
あなた自身の、心が残る
偽りのきつい鎧を脱ぎ捨てたっていいじゃないですか
あなたの心の叫び声を、早く肯定してあげてください
あなたに幸福が訪れますように
・・・小瓶の中の手紙を読む