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卵が先か鶏が先か さんの小瓶箱
卵が先か鶏が先か
26歳男性、無職です。
ボランティアはしています。
ですが、仕事となると勇気が出ないでいます。
小説家を目指しており、後付けですが執筆活動の役には立ちそうだと思いました。
これから宜しくお願い致します。

座右の銘「義を以て事を成せ。不義には罰を。」
この言葉を胸に、より善き世になる事を願って社会のタブーに切り込みを入れていく事を誓います。
黒寄りのグレーが多い事と思いますが、快く受け入れて頂ける事を願っています。
卵が先か鶏が先かさんのお返事(168通)
卵が先か鶏が先か
一通り読んで、それだけでなんとなく感覚を掴んだように思います。
とはいえ、まるきり我流なので本職の画家の方が描くような見事な絵には程遠いんですがね。
適度に簡略化させているので淡い感じにはなっているかなぁ…と。鼻の主張が強すぎるとそれだけでだいぶ歪な印象になるように思いますから。
ただ、やはり問題は首から下。
ヌードモデルを頼める人間には心当たりがありませんから、如何にして習熟するか、そこが難しいように思います。

そこで8通目の方は学校に通う事を奨めているのですが、僕の場合は首を縦に振る事は出来ません。僕個人には学校に通えるようなお金がなく、且つ、親がお金を出してくれる事は100%ありませんから。働こうにも、それはそれで人間関係の循環が悪い(最悪?)から長期間働くのは殆ど不可能で。そんな負のスパイラルから抜け出せない今の状況としてはただ地道に努力、しか出来ない訳です。

9通目の方の言うデッサン用の木の人形、とやらですが、それはどういった代物でしょうか?
生身の人間と比べて遜色ない形状ですか?それから入手するのに掛かる金額は幾らくらいですか?それによっては一考の価値ありと思います。

10通目の方。
風俗…、鶴岡は非常に治安の良いところだから、恐らく風俗の類いはないんですよねぇ。
風俗に行ったとしても、僕みたいな童貞、相手にしてくれませんよ。蔑む目で見られ、冷笑を浴びせられて終わり、でしょうね。女性というのはそういうものですから。お金を払って一生癒えない傷を増やす事は御免願いたいですね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

卵が先か鶏が先か
8通目の方。
確かに。
そうですね、子供を作り易いのは若い内が一番ですからね。とは言いつつも最近は20代も精神的に幼くて子供が子供を産む、と言うような感じになりがちなのが大問題だとは思いますね。かく言う僕もまだ20代ですが。
僕の周りが変、ですか…まぁ、そうなんですかね。学生は学業が本分、恋愛の前に仕事見つけなきゃね、と言っておきながら良い相手(女)は居るのか?と聞いて来たりするのが周りの人間ですからね。
30才から売れ残り、ですか…20代と30代の外見にそこまでの差はないように感じるんですがね…強いて言うならば30代の方が多少肌が粗い感じがするだけで。それでも顔立ち自体は殆ど変わらない気がするんですが、そんなに違うものでしょうか?
16歳で子供を産むって稀にありますしね。若いだけに子供も産まれ易いと思いますし。育てられるかどうかというのは別問題で。
確かに20代前半が一番最適なのかもしれませんね。20代前半かぁ…既に過ぎちゃってますね…遊ぼうと思ったところでそんな相手も居ないから、こうしてただただ時間だけが過ぎて行くんだろうなぁ…。
とはいえ、20代前半というのは確かに調度良い頃合いだと僕も思います。通常であれば生活能力もそれなりに有りますし、生殖能力も高い。
ただ、問題と言うべきは男性の草食化と女性の強くなりすぎにあるのではないか、と。男性が消極的になったのが先か、女性が強くなったのが先か。そこのところは定かではありませんが、何にせよ、男性が萎縮してしまっているのが大の問題であるように思います。
ま、かくいう僕もその一人ですが、ね。
そこのところはどう思いますでしょうか?
・・・小瓶の中の手紙を読む

卵が先か鶏が先か
1通目の方。
嘘は嘘、事実は事実、そこは分かりますよ。ただ、問題は後になると他人との食い違いが生じている事にあるんですよ。
調べてみると相手の言っている事が正しく、僕の言っている事が誤り。そうなっているのです。ですが、僕の記憶は鮮明ですし、僕は他の人とは違って記憶を自分に都合の良いように改竄はしませんから本来なら僕の発言の方が事実により近い筈なんです。
にも関わらず、そういう結果になるのは可笑しいという事で、合理的な整合性を取る方法としてパラレルワールドを持ち出した訳ですね。

2通目の方。
専門学校時代の診断では統合失調症という事になっていますね。
ただ、そういう事象が起こる時には大抵、僕一人の時が多く、「被害妄想だ。」「幻覚でも見たんじゃない?」「嘘だ。そんなの有り得ない。」など、マトモに取り合ってもらえないのです。
他に人が居たとしても、その人もまた当事者である事から宛てにはならず。
となると信用勝負となり、信用に乏しい僕はどんなに本当の事を訴えても信じてはもらえなかった訳です。
努力しても「信」を得られず、こんな事が起こる度に信用を失う。負の連鎖を繰り返す自分自身が心憎くて堪りません。
もう一度言いますが、どんなに荒唐無稽でも事実です。真実です。
訴える度に信用が下がるのですが、それでも僕は嘘は微塵も吐いておりません。
・・・小瓶の中の手紙を読む

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