この感覚、久しぶり。
小さい頃、私じゃないもう1人の私がいて、その子が想像した世界に私は住んでいて、私の人生も全部その子が作ったものだと思っていた。
私の存在について考えて、出した答えがそれだった。
私は想像の世界にしか存在しない人間。
本当にそうだったら良かったのに。
6年生の時、友達にみんな自分の存在について考えたりしないよと言われた時は、すごく驚いた。
それから、この感じを味わうことが減った気がする。
去年は、海外にいる私と日本にいる友達との繋がりを感じて、不思議な気分になった。
全く違う場所と環境で生きてる。
私ってなんてちっぽけなことで悩んでたんだろうって思えた。
宇宙から私を見てるような、違う世界から私を見てるような、そんな感覚。
胸がキュってなって、ぶわーってなる。
上手く言えないけど、そんな感じ。
自分をちっぽけに感じて、なんでもできるような気がする。
生きたい期に戻ったみたい。
またすぐ病むんだろうけど。